「あんり」さんのページ

総レビュー数: 126レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年04月06日

これは美しい。
こんなに綺麗なものは読んだことがない
もはや芸術の域

昨今の女性漫画家に多大な影響をもたらしたであろう名作

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-23 00:12:58] [修正:2010-06-23 00:15:56] [このレビューのURL]

今としてはもう古臭く、目新しいモノは何もありませんが
素直に入り込めました。
ヒロイン?の設定はおいしい限りです(元祖でしょうか)

異文化間の設定や交流など やはり少女漫画と言えどこのくらいじゃないと
おもしろくないですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-22 23:23:54] [修正:2010-06-22 23:23:54] [このレビューのURL]

人とうまく接触できない、それが過度になった場合
読んで字の如く「自閉症」なんてかつては呼ばれたらしい。

他人を批判しなければ、何かキャラを被らなければ、妄想を挿まなくては、対人関係において自分を保つことができない
自閉する一歩手前な登場人物たち。
殻に籠りがちな日本人には それらは逃避ではあるがコミュニケーション術の一つでもあり、
オタクに限ったことではないだろう。みんな少なからず自己防衛してるのだ

思春期において その加減を知ることができないと、その後の生活に支障をきたす。
だから皆、集団生活を義務とされ 他人を知ることで自分を知り、傷を負うことへの免疫を多少なり持つことによって自立(または自律)していく。
もういい歳なのに人と関われない、自制できないといった人は
今までに、傷つき過ぎたとか 傷つくことを知れなかった、そういった原因があるのかもしれない。
それらが改善されず ますます悪化していくと、何らかの「しょうがい」となってしまう

脱線したが
つまりトリックスター青木さんにテコ入れされ傷ついた漫研部員は ある意味、救われたのだ。
刊行の関係でその後のエピソードはあまり語られないが、きっとみんな大丈夫。天原君も成長できる

きづき氏は毎度、登場人物を通して読者をチクチク痛めつけ、自己開拓を促してくれる。
これはもはや我々への愛だ(と妄想しておく)
今の語りすぎた御託を読んで、少しでも心当たりのあった方には 是非お奨めしたい(しかし救いを求めてはいけない)
いろんなことを気づかせてくれた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-03 17:16:44] [修正:2010-06-04 18:56:09] [このレビューのURL]

ナイスなキャラ達が舞台をととのえ、お膳立てして早々と退場していく
やられましたね

ファンシーでベタな少年漫画っぽいのに
哲学的な要素も含み
ダークな側面もある

説明しにくいが あるイミ的な斬新さを感じた作品

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-18 00:20:27] [修正:2010-06-03 18:28:54] [このレビューのURL]

ダイキチ中心の前半は面白かった

それをダラダラ続けるわけにいかないのはわかるが
ヒロインの急成長で雰囲気が変わりすぎたように思う

今後が不安、6点

追記:前半・後半を別物と割り切って読むことを推奨
あの過去の仮定があって 現在の状況がある思って読んでいけば
後半も楽しめた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-27 19:33:28] [修正:2010-06-03 18:25:05] [このレビューのURL]

9点 SLAM DUNK


幼いころって 神経や感覚が敏感だから
小さいころのがマンガとかアニメとか面白かったりするんだって

こどものころ食べれなかったピーマンが 成長すると平気になるように
昔好きだったものも 感動がうすれたりするんだけど

これは違ったな
そういうのを傑作って言うんだ






ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-01 17:00:34] [修正:2010-06-03 18:12:12] [このレビューのURL]

絵がうまい
人の動きとか背景とかがすごい

読みごたえ十分
石舟斎との邂逅がいい
 
感覚的で芸術的
がんばれ


ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-21 20:59:43] [修正:2010-06-03 18:05:55] [このレビューのURL]