「あんり」さんのページ

総レビュー数: 126レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年04月06日

ボクシング描写はそれほど上手くない(というか深くない)のだが
漫画としてのやり口は わかりやすく且つ上手いと思う

赤も青もそれぞれの見所があり、様々な期待感が漂っている
単純明解な面白さがツボ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-09 15:49:11] [修正:2010-12-09 16:15:25] [このレビューのURL]

今としてはもう古臭く、目新しいモノは何もありませんが
素直に入り込めました。
ヒロイン?の設定はおいしい限りです(元祖でしょうか)

異文化間の設定や交流など やはり少女漫画と言えどこのくらいじゃないと
おもしろくないですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-22 23:23:54] [修正:2010-06-22 23:23:54] [このレビューのURL]

人とうまく接触できない、それが過度になった場合
読んで字の如く「自閉症」なんてかつては呼ばれたらしい。

他人を批判しなければ、何かキャラを被らなければ、妄想を挿まなくては、対人関係において自分を保つことができない
自閉する一歩手前な登場人物たち。
殻に籠りがちな日本人には それらは逃避ではあるがコミュニケーション術の一つでもあり、
オタクに限ったことではないだろう。みんな少なからず自己防衛してるのだ

思春期において その加減を知ることができないと、その後の生活に支障をきたす。
だから皆、集団生活を義務とされ 他人を知ることで自分を知り、傷を負うことへの免疫を多少なり持つことによって自立(または自律)していく。
もういい歳なのに人と関われない、自制できないといった人は
今までに、傷つき過ぎたとか 傷つくことを知れなかった、そういった原因があるのかもしれない。
それらが改善されず ますます悪化していくと、何らかの「しょうがい」となってしまう

脱線したが
つまりトリックスター青木さんにテコ入れされ傷ついた漫研部員は ある意味、救われたのだ。
刊行の関係でその後のエピソードはあまり語られないが、きっとみんな大丈夫。天原君も成長できる

きづき氏は毎度、登場人物を通して読者をチクチク痛めつけ、自己開拓を促してくれる。
これはもはや我々への愛だ(と妄想しておく)
今の語りすぎた御託を読んで、少しでも心当たりのあった方には 是非お奨めしたい(しかし救いを求めてはいけない)
いろんなことを気づかせてくれた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-03 17:16:44] [修正:2010-06-04 18:56:09] [このレビューのURL]

ダイキチ中心の前半は面白かった

それをダラダラ続けるわけにいかないのはわかるが
ヒロインの急成長で雰囲気が変わりすぎたように思う

今後が不安、6点

追記:前半・後半を別物と割り切って読むことを推奨
あの過去の仮定があって 現在の状況がある思って読んでいけば
後半も楽しめた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-27 19:33:28] [修正:2010-06-03 18:25:05] [このレビューのURL]

人間が好きになる
なかなか手放せない

柳沢教授が一般的にいう『天才』とは違うところが
すごくいい
気に入った人物のエピソードは未だによく覚えている

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-01 16:14:40] [修正:2010-05-25 13:44:09] [このレビューのURL]

6点 骨の音

うわー びびった
この作者が好きなら読んだほうがいい

「おまえは誰だ」ってすごい台詞だな
色んな意味でちょっとわかる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-30 16:26:03] [修正:2010-05-24 21:04:06] [このレビューのURL]

テンションが好き
族がやたらと美化されず
主人公がまだアホなガキだってとこがなおさら良い
漫画みたいにカッコイイ奴なんて そんなにいないんだろうな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-30 23:48:04] [修正:2010-04-15 12:50:20] [このレビューのURL]

絵が魅力的
べたべたな少女漫画のようで 何かが違う
いっぷう変わったものではあるけど 意外とべたな少女漫画
それがジョージ朝倉。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-06 10:44:47] [修正:2010-04-15 12:41:19] [このレビューのURL]

弐瓶氏がわかりやすい漫画を描いている…ってことに違和感。
その違和感がベタな設定をアリキタリたらんとしているよう
つまり前作ら既読者のが楽しめそうではある

まあ 初弐瓶でもこの絶妙なアンバランス感覚が楽しめると思う
期待を込めて低めに

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-14 11:45:50] [修正:2010-04-14 11:45:50] [このレビューのURL]

今のところアラが多く、読みにくいほど謎だらけ
しかし、クローンの倫理観など個人的に大変興味深い題材であり
3巻から盛り上がりをみせて来たので気長に待とうと思う
歴史上の人物に対しての下調べが足りないとも思ったが 展開的に必要性がないのかな。
そんなあらゆる疑問が消化されることを期待

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-24 15:02:19] [修正:2010-01-24 15:57:57] [このレビューのURL]

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