「あんり」さんのページ

総レビュー数: 126レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年04月06日

 雪の峠は地味ながらも頭をつかった時代モノ
 剣の舞は単純ながらも心にしみる人情モノ

自分は本当に岩明に弱い
着眼点がすごくいい
確かに傑作かも

作者はファッションセンスはないんだけど
歴史的な着衣はすごく正確、忠実に画けていると思った

でもこの点数しかあげられないのは
やっぱり背景
剣の舞で重要な榛名山をもっとがんばって欲しかったな



ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-12 09:24:58] [修正:2007-11-12 09:24:58] [このレビューのURL]

こんなに恥ずかしい漫画は久しぶりだった
絵やノリの古さ、作者のツッコミ、心の葛藤が妙にツボにはまった

カメに萌えたり生物について語る秋には好感が持て
水族館編からは確かにかっこいいと感じた
シメの台詞は本当によかったと思う

作者が自負するように商業的漫画だがそれでも おもしろかった

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-09-06 12:11:26] [修正:2007-09-06 12:11:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

おもしろかったー
この人の絵と雰囲気が本当に好きです

全話おもしろいですが
特に三日坊主の話と元スパイのお婆さんの話が印象に残りました

かなり読みやすいです

P.S
まだ完結してなかったんですね
記憶ではすごいまとまってた気がしたので
てっきりあれで終わりかと。
なんだかすごいなぁ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-23 10:40:41] [修正:2007-07-23 10:40:41] [このレビューのURL]

つまんない要素はたくさんあるのになぜだか嫌いになれない漫画

どうしてたくさんの人に愛され あんなに売れたのか
なぜ年が経ってもまた読みたくなるのか
たいした構成・展開・表現でもないのにあの魅力は何なんでしょう

日本でもっとも強運な漫画
これってあるいみカリスマ性だと思った

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-18 00:55:11] [修正:2007-07-18 00:55:11] [このレビューのURL]

天才ってすきだな〜 と感じます
有吉がそうとうツボだった

展開的にかなりあり得ないけど
気にしなければゼンゼンおもしろいですよ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-01 03:03:52] [修正:2007-06-01 03:03:52] [このレビューのURL]

ボクシング描写はそれほど上手くない(というか深くない)のだが
漫画としてのやり口は わかりやすく且つ上手いと思う

赤も青もそれぞれの見所があり、様々な期待感が漂っている
単純明解な面白さがツボ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-09 15:49:11] [修正:2010-12-09 16:15:25] [このレビューのURL]

今としてはもう古臭く、目新しいモノは何もありませんが
素直に入り込めました。
ヒロイン?の設定はおいしい限りです(元祖でしょうか)

異文化間の設定や交流など やはり少女漫画と言えどこのくらいじゃないと
おもしろくないですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-22 23:23:54] [修正:2010-06-22 23:23:54] [このレビューのURL]

人とうまく接触できない、それが過度になった場合
読んで字の如く「自閉症」なんてかつては呼ばれたらしい。

他人を批判しなければ、何かキャラを被らなければ、妄想を挿まなくては、対人関係において自分を保つことができない
自閉する一歩手前な登場人物たち。
殻に籠りがちな日本人には それらは逃避ではあるがコミュニケーション術の一つでもあり、
オタクに限ったことではないだろう。みんな少なからず自己防衛してるのだ

思春期において その加減を知ることができないと、その後の生活に支障をきたす。
だから皆、集団生活を義務とされ 他人を知ることで自分を知り、傷を負うことへの免疫を多少なり持つことによって自立(または自律)していく。
もういい歳なのに人と関われない、自制できないといった人は
今までに、傷つき過ぎたとか 傷つくことを知れなかった、そういった原因があるのかもしれない。
それらが改善されず ますます悪化していくと、何らかの「しょうがい」となってしまう

脱線したが
つまりトリックスター青木さんにテコ入れされ傷ついた漫研部員は ある意味、救われたのだ。
刊行の関係でその後のエピソードはあまり語られないが、きっとみんな大丈夫。天原君も成長できる

きづき氏は毎度、登場人物を通して読者をチクチク痛めつけ、自己開拓を促してくれる。
これはもはや我々への愛だ(と妄想しておく)
今の語りすぎた御託を読んで、少しでも心当たりのあった方には 是非お奨めしたい(しかし救いを求めてはいけない)
いろんなことを気づかせてくれた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-03 17:16:44] [修正:2010-06-04 18:56:09] [このレビューのURL]

ダイキチ中心の前半は面白かった

それをダラダラ続けるわけにいかないのはわかるが
ヒロインの急成長で雰囲気が変わりすぎたように思う

今後が不安、6点

追記:前半・後半を別物と割り切って読むことを推奨
あの過去の仮定があって 現在の状況がある思って読んでいけば
後半も楽しめた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-27 19:33:28] [修正:2010-06-03 18:25:05] [このレビューのURL]

人間が好きになる
なかなか手放せない

柳沢教授が一般的にいう『天才』とは違うところが
すごくいい
気に入った人物のエピソードは未だによく覚えている

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-01 16:14:40] [修正:2010-05-25 13:44:09] [このレビューのURL]