「あんり」さんのページ

総レビュー数: 126レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年04月06日

一部は好きです おもしろかったです


2部からは残念ながら読んでませんが
いつか完結して 時間ができたら読んでレビューし直します
いつになるかな…


ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-11-12 09:20:04] [修正:2010-05-25 14:22:22] [このレビューのURL]

10点 火の鳥

他のレビュワーさん方が巧く語っているので
特に語ることもないかなと 得点のみにしていましたが
何か書かないと得点が反映されなくなりましたので何か書きます。

何か感想を述べようとすると 私の脳ではオーバーロードを起こしてしまいます、そんな作品です
何か無理やり言おうとしても 批判も賛美もゴチャ交ぜで出てきてしまいそうで
むしろ何も言わないほうが 伝わるかなと思ってしまった、そんな作品です。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-07-01 17:32:30] [修正:2010-05-25 14:18:23] [このレビューのURL]

漫画家ってすごい
泣けた、ガツンときた

毎回わざとらしい位に劇的で
でも調度の良い長さで
興奮しっぱなしでした

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-06-12 00:16:18] [修正:2010-05-24 21:39:32] [このレビューのURL]

7点 Landreaall

女ウケを狙ったイケメン漫画っていう位置らしいけど みるべき所はそこじゃないと思う

ぶっちゃけ、はじめは世界観や人間関係の設定と
多くを語らないセリフ回しなど評価してはいたが
強く賢く格好よく オマケにイイヤツで思慮深く
弱さも一応あるという あるイミ完璧な主人公の大活躍に少々ウンザリ気味だった

しかし10巻付近で見直した
主人公の周囲に焦点があたり始め、事件や干渉を通して皆成長していく
進めば進むほど、読み返せば読み返すほど面白くなっていく
良くつくりこまれた作品だと思う

物語の主張は友情や愛情だけではなく
階級差、立場・権力からの苦悩といった私達には理解し難いものもあり
それらを含めて好評したい

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-05-05 15:25:42] [修正:2009-11-30 13:30:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

予備知識なしで読んでしまったので驚愕した。正直、吐き気を催したので感想でぶちまけたい

よくエロ漫画に見られる設定で 幼女モノや近親相姦などがあるが
所詮それらは空想でありエロがメインなので 罪悪感や背徳感は皆無なものが多い(例外はある)

この人はご親切にも「現実をみろ!」「それは幻想だ!」と後頭部を殴打してくれた

現実で起こっても それらは禁忌であり、法で認められないという事実に相応しい事態を招くものだ

本作はどちらかと言うと、家族のあり方が本題だと思うのだが
自分によく似た 愚かしい主人公ではなく
転機となる事件の加害者である神田君に興味を抱いてしまったために ついそちらの方に目を向けてしまう

彼は登場人物のなかでもっとも理解しがたい
元々 主人公兄妹にとって頼れるヒーロー的な好青年が なぜ巻き込まれたとはいえ、あんなになってしまったのかわからない
フィクションだからと割り切れず、落とし穴にまんまと嵌ってしまった
自分に理解ができないからといって 否定してはいけないと頭では思っていても、この染みついた嫌悪は簡単に拭えそうにない

彼のことを考えると問答廻りになってしまうが それだけこの物語に惹きつけられたということだ

話の短さからか 腑に落ちない点がチョイチョイあるが、自分の心に大打撃を与えてくれた作品ではある
考えすぎってくらい考えさせられた(というのも兄妹、友人の年の離れた妹など 心辺りがあるのだ)

結局ダラダラと何が言いたいかと言うと、読まなきゃ良かったと思っている
特に近い境遇の人は再起に時間がかかるので おすすめできない
しかし、何か眼の冴えるようなものが読みたいのならどうぞ。エグイですが

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-24 22:44:17] [修正:2013-05-22 22:53:16] [このレビューのURL]

「愛」には 恋愛・友情・家族愛など種類はあるが
思春期の少年らにとってそれらは色の微妙な違いなどなく
ただひたすらに熱く真直ぐなモノなのだろう。

と思い込みながら読んだおかげで 最後まで胃もたれは起こさなかった
(つまり同性愛を無視したのだが…)

しかし美少女少年という属性に惹かれる想いはよく理解できた
大昔から好まれる設定だが やはり絵という媒体で最も美味く活かされる
これぞ少女漫画の牽引者である萩尾氏の真骨頂ではないだろうか

噎せかえるような内容で 万人に薦められるものではないが
やはり巨匠とよばれるような人の作品には強烈な個性と魅力があり
簡単に引き込まれてしまうものだ
この完成度をみれば同性愛が受けつけない事など あまり評価に関係がないようにも思えた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-22 23:53:30] [修正:2010-08-03 15:59:56] [このレビューのURL]

人とうまく接触できない、それが過度になった場合
読んで字の如く「自閉症」なんてかつては呼ばれたらしい。

他人を批判しなければ、何かキャラを被らなければ、妄想を挿まなくては、対人関係において自分を保つことができない
自閉する一歩手前な登場人物たち。
殻に籠りがちな日本人には それらは逃避ではあるがコミュニケーション術の一つでもあり、
オタクに限ったことではないだろう。みんな少なからず自己防衛してるのだ

思春期において その加減を知ることができないと、その後の生活に支障をきたす。
だから皆、集団生活を義務とされ 他人を知ることで自分を知り、傷を負うことへの免疫を多少なり持つことによって自立(または自律)していく。
もういい歳なのに人と関われない、自制できないといった人は
今までに、傷つき過ぎたとか 傷つくことを知れなかった、そういった原因があるのかもしれない。
それらが改善されず ますます悪化していくと、何らかの「しょうがい」となってしまう

脱線したが
つまりトリックスター青木さんにテコ入れされ傷ついた漫研部員は ある意味、救われたのだ。
刊行の関係でその後のエピソードはあまり語られないが、きっとみんな大丈夫。天原君も成長できる

きづき氏は毎度、登場人物を通して読者をチクチク痛めつけ、自己開拓を促してくれる。
これはもはや我々への愛だ(と妄想しておく)
今の語りすぎた御託を読んで、少しでも心当たりのあった方には 是非お奨めしたい(しかし救いを求めてはいけない)
いろんなことを気づかせてくれた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-03 17:16:44] [修正:2010-06-04 18:56:09] [このレビューのURL]

ナイスなキャラ達が舞台をととのえ、お膳立てして早々と退場していく
やられましたね

ファンシーでベタな少年漫画っぽいのに
哲学的な要素も含み
ダークな側面もある

説明しにくいが あるイミ的な斬新さを感じた作品

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-18 00:20:27] [修正:2010-06-03 18:28:54] [このレビューのURL]

ダイキチ中心の前半は面白かった

それをダラダラ続けるわけにいかないのはわかるが
ヒロインの急成長で雰囲気が変わりすぎたように思う

今後が不安、6点

追記:前半・後半を別物と割り切って読むことを推奨
あの過去の仮定があって 現在の状況がある思って読んでいけば
後半も楽しめた

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-27 19:33:28] [修正:2010-06-03 18:25:05] [このレビューのURL]

9点 SLAM DUNK


幼いころって 神経や感覚が敏感だから
小さいころのがマンガとかアニメとか面白かったりするんだって

こどものころ食べれなかったピーマンが 成長すると平気になるように
昔好きだったものも 感動がうすれたりするんだけど

これは違ったな
そういうのを傑作って言うんだ






ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-01 17:00:34] [修正:2010-06-03 18:12:12] [このレビューのURL]

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