「rongai」さんのページ
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ホラーと古典以外は適当に読む。
漫画に関しては結構雑食だと思う。
漫画は集めない主義。
収集してたら、破産しそうだったから。
評価は「8」あたりがツボにハマった感じ。
「9」「10」は個人的な想いが強すぎる漫画かも。
詳しいレビューは勢いよく書く予定。

4点 べしゃり暮らし
現在連載してる青年誌に移ってからが面白くなってる。
森田さんはそっちを描きたいがために
この前置きの3巻が必要だったんだなと。
だからこれは布石なんだと思ってる。
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[投稿:2007-06-14 16:49:47] [修正:2007-06-21 10:36:39] [このレビューのURL]
6点 未来日記
読んでいて「?」と思う節は所々存在するけど、
そんなものは気にする必要はない程度のレベルなので、
ごちゃごちゃと説明ばかりされても読者的にはウザかったりする場合もあるし、
細かい設定などは目をつむって読んでみた方が良いかと。
この作品が高く評価されているのは、
爆走するストーカー少女の存在(キャラ)でしょうね。
彼女の存在があるからこそのこの漫画なのではないかと。
あまりに主人公を好き過ぎることで
「人を殺そう」と思えるその情熱と、
狂気と陶酔する様に、私は主人公と共にゾッとした。
携帯電話がゲームの中で重要なアイテムとなる。
攻撃としても使えるが弱点でもあると序盤で露呈するあたり、
今度の展開を面白くさせてるのではないだろうか。
かなり粗い設定にも関わらず、
ググっと読ませる力があるのは凄いと思った。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-12 11:37:41] [修正:2007-06-20 19:32:34] [このレビューのURL]
6点 ぼくらの
前作「なるたる」に比べたら全然軽い方なんじゃないかなあと思ったり。
感覚麻痺でも起こしたんでしょうか、あたい…。
1巻に付き3人くらいは子供が死にます…。
前作を読破しているから、
作者がどんな作風なのか免疫がある分だけ
多少の覚悟をもってして読みましたので、
子供が死ぬってことに強い不信感を抱くことがなくなりました。
何かを守るためには、何かを犠牲にしなければならない。
その何かってのが自分の命だったら…。
子供には荷が重過ぎますッ!!
しかも守るものが「地球」という漠然とした実感のないモノ。
大人だって地球規模のものを守れないのに、
子供に託すなんて辛すぎますッ!!
それぞれの想いを胸に、彼らは彼らなりに敵と戦うのです。
敵の正体が5巻くらいから明らかになるのだけど、
そこからもっと物語に残酷性が出てきます。
鬼頭さん独特な白い絵もコマ割りも健在ですので、
余計に残酷さが浮き彫りになることでしょう。
少年少女たちの「死」と引き換えの言動と心理を丁寧に、
そして残酷に描く。
究極の形がココにある。
なんだか読後に、たまらない気持ちになる作品デス。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-06-12 11:46:14] [修正:2007-06-20 19:26:25] [このレビューのURL]
5点 まっすぐにいこう。
全体を通して見ても、中だるみはあったものの、
終始ほのぼのした雰囲気を醸し出しているのは、
なんたって主人公のマメと、恋人の花ちゃんがかわいかったからでしょうな。
毎回展開が起こる度にそのテーマが結構重かったような。
秋吉が養子って問題だったり、
秋吉の親友・たけしの過去が暗かったり、
後輩の陸と車椅子の弟のお話だったり、
ヒロインの郁子がごくごくフツーな子だっただけに、
周囲の不幸が浮き彫りにせざるをえなかったというか。
そこがまた郁子の言動が等身大っぽくてよかった気がするけど。
ま、私個人の意見を言うと、
こんなに飼い犬が純粋なのも、
すげぇ人間の思い込みによるものだと思ったけどね!!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-06-12 11:47:22] [修正:2007-06-20 19:20:50] [このレビューのURL]
6点 ファンタジスタ
最初は高校サッカー、次に選抜、んで世界。
サッカー漫画が売れるとこうなっちゃうよね。
そう思うと、よく「シュート」は高校サッカーだけで粘ったよなぁ。
スポ根漫画って、最初がすごく好きなのよ。どれもね。
絶対一回は挫折するか、天才的な部分を秘めていて、それを
誰かが気づいてくじゃん。
その瞬間がめっちゃ好きやねん。
で、これも最初の方がすごく好きな展開だったんけど、
世界行くようになってから、微妙な気持に…
主人公がデカくなりすぎというか、
大人になってくのもちと不思議な気分になったし…
しかし、ユースの合宿んときの話しは、かなりおもろかったなー。
自分もサッカーとかやりたかったなーと思ったし、
頭使うサッカーは面白いと思った。
戦術とかも、この漫画と「シュート」で覚えたようなもんです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-12 11:48:35] [修正:2007-06-20 19:15:41] [このレビューのURL]
5点 ライバル
今年に入って、柴山さんが亡くなったと聞きました。
んで、作者の代表作である「ライバル」を思い出した。
お色気ありのラブコメボクシング漫画でしたな。
マガジンの匂いがすんだけど、これが月刊ジャンプで連載だってんだから、意外だなあ、今思えば。
最初は読切で掲載されたんだよね。
そんときはヒロインの羽美ちゃんの名前は違う名前で、
設定も幼馴染だったような。
インターハイ行って、プロになって…。
って展開は仕方ないけど、
作者の中でここまで続くと思ってなかったような気がする描き方がちょっと気になってしまった。
ここ2,3年は成人漫画を描いていたようだけど、
亡くなった今、もう一度この作品を読み返してみたいと思う。
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[投稿:2007-06-12 11:54:32] [修正:2007-06-20 19:02:47] [このレビューのURL]