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[投稿:2025-06-09 22:24:50] [修正:2025-06-09 22:24:50] [このレビューのURL]
6点 カワリ大いに笑う
少年誌にしては実に奇妙なタイトルが、最初に目を引きます。
コメディかギャグ漫画かと想像すると、これが軽いSFとスパイ漫画でした。
当時でしたら007ジェームズボンドを連想させる冒険活劇といったところでしょう。
最近では全く見かけなくなった昭和のスタイルですね。
牛次郎氏の脚本はイマイチではありますが、桑田二郎氏の作画で一定レベルの
作品として見れるようになっています。
最終回では敵が一致団結して、地球の危機を救う辺りは満足度を高くしました。
50年以上前の少年向け漫画も今以上の活力が感じられます。
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[投稿:2025-06-07 07:53:18] [修正:2025-06-07 07:53:18] [このレビューのURL]
3点 すみれんち
文字通り、可もなく不可もなくです。
コミカルな家族物語なんだけど、大きなお笑いはないので、読者層をどこに
置いて誰に楽しんでもらいたいのでしょうか。
青年誌に連載されたのですが、青年誌の読者は決して笑いませんね。
婦人雑誌のおまけ漫画位なら、一定の読者層の支持は獲られたかもしれない感じです。
小さな子供さんを持った30代ファミリー辺りには、ちょっとした共感は獲られたのかな。
まあ、面白くはないわけでも不愉快になるわけでもないので、こんな作品も
あっても良いかな、ぐらいの感想です。
一応、最終話まで読ませてくれました。
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[投稿:2025-06-01 10:17:31] [修正:2025-06-01 10:17:31] [このレビューのURL]