「jdf54j」さんのページ

卓球を舞台にした青春群像劇、挫折と栄光の話。アングラな作風を
残したまま、王道ともいえる堅実なストーリー展開を見せる。
相変わらずセリフの言葉選びが最高、漫画も上手く
(詩のような抽象的なコマ表現を所々に嫌味なく挟む感性、擬音や
効果線の使い方、キャラのタテ方等)
全体的に高い技術が集まって漫画ができている。
映画版はあれでも半分ぐらいはしょってるので、見るならコチラを。

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[投稿:2011-11-21 23:58:17] [修正:2011-11-21 23:58:17]