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7.36点(レビュー数:69人)

作者雷句誠

巻数33巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2000年~ / 小学館

更新時刻 2012-07-16 19:45:39

あらすじ 魔物が人間界を舞台に千年一度の行われる魔界の王を決めるため、100人の魔物の子供たちが戦う。
その一人のガッシュが高嶺清麿の家にやってきて・・・

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金色のガッシュ!!のレビュー

点数別:
66件~ 69件を表示/全69 件

7点 456789123さん

[ネタバレあり]

=本編=設定は凄く良い。だが途中からその良い設定を自ら捨てたように思える(特に心の力)。
=ギャグ編=ギャグの中にも感動を含ませる事ができるセンスのいい漫画家・・・だった。今のギャグといったら下ネタばかりで・・・。
敵キャラクターで下品な名前の奴がいる。その名前を強引に女性キャラクターに言わせる、とかばかりで。ちょっとついていけない。
=その他=〜仲間について〜最初は頼りになる仲間というイメージしかなかったが、途中から清麿が仲間を利用しているようにかすかに感じてくる。
戦うシーンも新しい呪文に行きがちで、古い呪文はまるで弱いといっているような扱いをするからやめてほしい(それは少年漫画の法則のようなものだが)
それでもまだ心が熱くなる漫画なので7点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-26 12:39:46] [修正:2005-12-07 20:28:37] [このレビューのURL]

7点 ganngannさん

嫌味が無く、老若男女誰もが楽しめる作品。
漫画を普段読まない人にオススメしやすいだろう。

冷め切った天才の主人公が、落ちこぼれ(だがやる気だけは100点の)の魔物に触発され、
心の熱さを手に入れていく展開はムショーに熱い。

本を用いた魔法の設定も、シンプルだが特徴的。
呪文を唱えるマスターと発動体である魔物の、作戦や信頼といったパートナーシップが主体となっている戦いも面白い。

しかし連載が続くにつれて、難点が際立ってきた点が多い。
まず本来たった一人の王を目指し他者を蹴落とすシビアな戦いの設定に対して、主人公の周りに仲間が増えすぎ、レギュラーキャラとして殆ど脱落させられなくなってしまったので、戦いに緊張感が無くなった。
加えて、キモの魔法のネタも失速気味。
駆け引きが回りくどくなり、大技の打ち合いになりがちだ。

それでも総合的には紛れも無い良作に思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-29 17:03:37] [修正:2005-11-29 17:03:37] [このレビューのURL]

8点 yone9085さん

[ネタバレあり]

少年漫画らしいです。熱い!
設定が上手すぎます。「本」を通じて信頼関係のより大きなペアが勝利しますし、
パートナーともっと一緒に居たいから全力で戦い、敵である他のペアとも友情が芽生えます。
そして人間側はパートナーを王にするためにどれだけ傷ついても本を守るために戦います。
だから主人公の味方(本来なら敵なのに)となるキャラはみんなカッコイイです。
どんな変なキャラでもやるときゃやります。
個人的に今一番熱い漫画はこれかなあと。

あとイギリスへ取材に行こうと原稿を落とさなかったプロ根性は尊敬します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-08 22:13:52] [修正:2005-10-08 22:13:52] [このレビューのURL]

7点 ごまあぶらさん

もとより高かった作者のスキルが、売れることによってさらにアップ。
期待に負けなかった作者というのも珍しい。
特に十五巻あたりからは演出方法にもバリエーションが出てきた。
感情移入しやすくしたのはまたすごいこと。
うしおととらの巻末漫画でヒーローババーンを書いたころからファンなんでとてもうれしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-22 01:42:01] [修正:2005-04-22 01:42:01] [このレビューのURL]


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