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7点(レビュー数:21人)

作者佐藤秀峰

巻数12巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1999年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 13:00:39

あらすじ 主人公、仙崎大輔は海上保安庁へ入庁。 第7管区福岡保安部所属PS型巡視船「ながれ」の中で人命救助や密輸事件の摘発、そして不審船への対応等を経験する中で、たくましく成長していく。

備考 原案取材:小森陽一

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海猿のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全21 件

7点 カルマさん

この作者は世間に言いたいことがたくさんあるんだろうなぁ…。

『ブラックジャックによろしく』より好きだけど、この作者の漫画は合わない人も結構いるのかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-19 02:50:18] [修正:2007-06-19 02:50:18] [このレビューのURL]

9点 littleさん

こういう漫画家は好みが分かれるけど
作者の思いが伝わってくるし、すばらしい作品だと思う。

嫌いではないけど、もう少し絵が綺麗だったら満点。
まぁ、それも含めてこの作者のいいところかもしれないけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-29 06:58:49] [修正:2007-05-29 06:58:49] [このレビューのURL]

7点 パンダマンさん

 佐藤秀峰はカッコイイいいな

 この作品は、海上保安庁に焦点をあてた、あまり見た事なかった作品だ
 知っていそうで知らなかった世界を見せられた時、すごいエキサイティングだった
 作者の着眼点のすごさがここらでチラホラ

 そして、作者は最後に、その着眼点を爆発させる
 ジャンボ機の墜落事件の話だ
 あれは、タブーといってもいい日本の大事故、日本航空123便墜落事故を作者なりにとらえた話だ
 佐藤秀峰は、そのタブーに一人、ペン一本で勝負していた
 作者の事故への真剣な視線がヒシヒシと伝わってくる
 作品をとおして、作者自身に魅せられてしまった

 今でもその目でペンで一人社会に挑んでいる
 佐藤秀峰はカッコイイな

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-03 21:09:03] [修正:2006-12-03 21:09:03] [このレビューのURL]

6点 はと時計さん

海上保安庁巡視船に配属された青年が直面する
困難とその葛藤をみごとに描いている。
佐藤秀峰は感情を表現するのが実にうまい。
登場人物の描きわけもうまい。実に精妙。
こんないやついるいるという感じの人物で違和感がない。
テーマであろう「命の重さ」も十分に伝わってくる。
物語もよく練りこんであり、あきさせない。
作品そのものは本当に秀逸である。
しかし、め組の大吾(曽田正人)を読んだことがある人に
とっては、舞台が消防から海上保安庁に変わっただけと
感じるひとも多いと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-18 23:16:24] [修正:2006-11-18 23:16:24] [このレビューのURL]

8点 Aさん

熱血してますね。ブラックジャックによろしくよりは好きです。
後半になるにつれて、人の生死がパターン化してる気がする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-27 23:42:45] [修正:2006-09-27 23:42:45] [このレビューのURL]

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