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7.28点(レビュー数:38人)

作者弐瓶勉

巻数10巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1997年~ / 講談社

更新時刻 2012-01-28 19:34:03

あらすじ 探索者、霧亥がネット端末遺伝子を持つものを探しながらダンジョンを廻る。重力子放射線射出装置を操り統治局、ケイ素生物駆除系などを撃退する

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BLAME!のレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全38 件

8点 roiさん

エンカウント率がやたらと低いRPGのような漫画。内容の殆どが“移動”です。
ちょっと敷居が高めで、読み始めは話しの進行の遅さがちょっと苦痛かも知れませんが、いつの間にかこの世界にどっぷりとはまってしまいます。
マトリックスやブレイドなど、スタイリッシュアクション映画が好きな人にはお勧め!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-17 20:49:14] [修正:2005-05-17 20:49:14] [このレビューのURL]

7点 umenobeさん

読むと左手の親指が真っ黒になる漫画。
特に雑誌のほうでは。

独特の世界観の上にしっかりと話が立っている。
SFとかに振り回されていない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-17 04:29:12] [修正:2005-05-17 04:29:12] [このレビューのURL]

10点 fumindiさん

このマンガを読んだときは衝撃だった.
今までにない,全く新しいタイプ.
絵柄,ストーリー,演出,そのどれをとっても新感覚でした.
そのことが逆に読み手を選ぶと思う.
私は,はまった.
とにかく,このマンガを世に送り出した弐瓶勉とアフタヌーンに拍手を送りたい.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-05 23:24:45] [修正:2005-05-05 23:24:45] [このレビューのURL]

10点 団背広さん

これはSF好き、兵器好き、ロボ好きとかいう人たちにはもうたまらん!な漫画です。もー凄い凄い。濃い濃い。
とにかくアクションセンス、SF的なセンスが最高!
重力子放射線射出装置だの侵入対攻電子空間だの漢字つなげまくった名前やら、ダフィネルリンベガとかドモチェフスキーとか独特すぎるネーミングがSF好きの感性にヒットしまくる。
その上アクションはスプラッター描写満載の手加減なし、手足飛ぶわ首飛ぶわ半径100kmくらい消滅させるわでやりたい放題。
はっきり言ってやってることはほとんどバカに近いと思うのだが、これを独特な絵や秀逸な演出、描き込まれた建造物等でクールに見せてしまうんだから凄い。

甘ったるいドラマなんざいらねぇ!手足の飛ばない戦闘なんてクズだ!もっと血を!もっとハードコアを!!とか言いたくてたまらない男前なアクション好き、またはスターウォーズのパクリが永遠にループし続ける現状のSF業界に嫌気が差している人に問答無用でオススメ。
とにかく趣味が合えば最高な漫画ってことです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-04 00:18:19] [修正:2005-05-04 00:18:19] [このレビューのURL]

8点 noriさん

この漫画に「物語」は存在しない、しかし完璧な「世界」が存在する。
コミックスは10巻だがその中身は恐ろしく濃い。
BLAME!の世界すべてを表現しようとすればおそらく何百巻あっても
足りないであろうと思わせるほどの壮大な世界観は圧巻。

上でも言ったようにこの話には特にストーリーといえるものもないし
感情移入できる人物もいない。世界観を設定を満喫するためだけの漫画だといえる。
普通、この手の漫画は作者の自己満足のみに終わることが多いのだが
このBLAME!ではその世界観だけでも存分に楽しめるほど緻密に書き込まれている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-04 00:03:35] [修正:2005-05-04 00:03:35] [このレビューのURL]

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