ホーム > 少年漫画 > 週刊少年サンデー > D-LIVE!!

7.07点(レビュー数:26人)

作者皆川亮二

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2002年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-10 23:05:58

あらすじ 外見は普通のちょっと幸の薄い高校生、国際的人材派遣会社「ASE」で働くスーパーマルチドライバー斑鳩悟。斑鳩が乗り物を駆使した任務遂行を描く。

備考 七月鏡一・たかしげ宙・横溝邦彦などが脚本として参加した。

ASE
国際的人材派遣会社(Almighty Support Enterprise)の略。依頼があれば、優れた人材を目的に合わせて派遣する。

シェア
Check

D-LIVE!!のレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全26 件

6点 もちこさん

[ネタバレあり]

読みやすいです。
時代劇みたいにパターン化された展開と、
ちょうどよい量なので安心して読めます。
それでもおもしろい。

ただ、最終話、「え?もう終わり?」という印象が強くて…。
聞き分けの良かった敵にちょっと納得いきませんでした。
脇役のサイドストーリーはもっと読みたかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-12 16:18:12] [修正:2006-10-12 16:18:12] [このレビューのURL]

7点 えびりんさん

 世のすべての乗り物好きの男の子並びに女の子に捧げる作品。この作者はとかく絵で語られることが多いのですが、映画で言うと「脚本」の部分が非常によく出来ているのがわかります。もう一人(?)の主人公である、取り上げる乗り物によって、脚本部分をそれぞれの得意とする分野のシナリオライターが担当するという珍しい構成をとっています。今後は、マンガも映画のようにそれぞれのスペシャリストによる分業制をとっていくものが増えていくのではないでしょうか。よく出来た脚本と確かな画力に支えられて、魅力ある登場人物たちが動くとき、そして主人公の超絶運転技巧による胸のすく活躍を見ると、良質なハリウッド映画を観たあとのような読後感を覚えます。

 

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-05-07 14:42:06] [修正:2006-05-07 14:44:10] [このレビューのURL]

7点 ITSUKIさん

好きなところ
・とにかく色んな乗り物が舞エピソード毎にでてきて、活躍する
・全体的な作画(特にマシンや背景)が凄い。
・1エピソードを大抵4話で締めるオムニバス形式のため、単行本ではどの巻から読んでも楽しめる。
・主人公の貧乏、ヘタレっぷりからくる憎めなさと、運転時の頼もしさのギャップ(皆川作品ならおなじみかもしれないが)
・その他個性的なキャラクター達

不満点
・オムニバス形式で話を作り、且つ1エピソードを4話でまとめるため、似たような展開をする話が多い
・コマ割、演出が似たような方法を使うことが多い(皆川作品ならよくある)

買う時は、とりあえず3巻まで読んでみて欲しい。2巻まででも良い。
不満点はあれど、最後まで楽しめる作品だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 04:50:38] [修正:2009-06-06 04:18:22] [このレビューのURL]

6点 ムキッキーさん

乗り物系の漫画は馴染みが無く、たまに読む程度でしたが
読めば読むほどに味が出てきて、遂に毎週読むように。
何だかツマミのスルメのような漫画だなあと思いました。

主人公の斑鳩よりオウルとか波戸さんの方がいい味を出していて
この作者さんの漫画は、結構主役より脇役が良かったりします。
それにしても、百舌鳥さんって言われても
味の助の百舌が頭に浮かんでしまうのですyo

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-26 00:47:46] [修正:2005-05-26 00:47:46] [このレビューのURL]

4点 道化師さん

[ネタバレあり]

とりあえず、皆川先生のメカニック描写はステキ。
機械が活き活きと見える。

だからこのD-LIVE!!なんかは最高に…、最高に…、
良い…、筈なんだけど、何故か6巻以降を読む気がしない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-01 23:21:52] [修正:2005-05-01 23:21:52] [このレビューのURL]

PR


D-LIVE!!と同じ作者の漫画

  • ARMS

    総合点:6.5点

    レビュー数:38人

  • スプリガン

    総合点:6.37点

    レビュー数:24人

  • PEACE MAKER

    総合点:5.5点

    レビュー数:12人

皆川亮二の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年サンデーの情報をもっと見る