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7.49点(レビュー数:71人)

作者平野耕太

巻数10巻 (完結)

連載誌ヤングキングアワーズ:1999年~ / 少年画報社

更新時刻 2012-07-16 19:45:28

あらすじ 舞台は英国。吸血鬼退治を専門とする英国特務機関「Hellsing」の誇るヴァンパイア「アーカード」と反国教を掲げる吸血鬼たちとの戦いを描いた漫画

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HELLSINGのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全71 件

6点 パンダマンさん

 ノリは悪くない
こういったノリが好きな人にはたまらないだろう
 
 読んだ後、何故か下品な笑い方をしたくなる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-26 05:11:51] [修正:2011-06-26 00:50:47] [このレビューのURL]

6点 columbo87さん

ヒラコー漫画、こういうのが好きな人にはたまらない、厨二、邪気眼の化身とも言うべき漫画。アメコミ色強し。
正直2,3巻でおなかいっぱいで恐ろしいほどの雰囲気漫画、見ていて恥ずかしくなるくらいなのだが、終わり方もそれなりに綺麗で素敵な感じで、意外と王道なんだなーと思わせられる。少年漫画的なのさこの辺りは。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-04 09:52:21] [修正:2011-06-04 09:52:21] [このレビューのURL]

7点 あおはなさん

現段階にいたっては、作品の内容自体に目新しいものは無いのかもしれない。

でも本作にレビューを寄せられているほとんどの方が述べられているとおり、本作の特徴は「台詞の妙」であり、本作が不朽である所以はここにあるといってよいでしょう。

「決め台詞がある」って漫画では最重要項目のひとつだと思います。
コレがない漫画には、私はレビューをほとんど寄せないくらいです。(だから私のレビューって薀蓄漫画、ほのぼの漫画、雰囲気漫画が少ないのですが)

本作はその代表格じゃないかな?

ネタバレになるからあえて台詞書きません(意地悪じゃないから)
全10巻ですし、読んでみてくださいな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-19 15:15:02] [修正:2011-02-19 15:15:02] [このレビューのURL]

8点 suzuさん

この漫画の魅力はその台詞でしょう。有名な少佐の「演説」や主人公アーカードと宿敵アンデルセン神父との最期のやり取り。私はガッチリと絡めとられてしまいました。また序盤の作画は酷いものがありますが、中盤以降のベタを多用した迫力のある戦闘シーンなどはとても迫力があります。

※注!この作品は好き嫌いがはっきりと分かれる漫画です。買うのであれば古本屋でパラパラ眺めてからの方がいいでしょう。なお急に挟まれるコメディパートは私もあまり好きではありません(テンションについていけない…)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-28 06:04:54] [修正:2011-01-28 06:04:54] [このレビューのURL]

7点 即身仏さん

ヒラコーがエロ漫画家だった頃から続いていた(コヨーテ)流れの集大成ともいえる作品。アーカード達ヘルシング機関と少佐率いるミレニアム(ついでにバチカン)の血みどろの戦いは、流れこそ単純かつ大雑把だけど濃度がドロドロな位濃い。少佐の出撃前の「私は戦争が好きだ(略)」とかセラスと傭兵ベルナドットとの絆・ヘタレのペンウッド卿が見せた意地とかがキチガイじみた流れながらも燃える展開を加味していました。
この漫画の本質は人間賛美であり、アーカードみたいな化物じみた強さを持つ存在でさえも人こそ素晴しい存在だと認め、最後にヘルシング機関の長であるインテグラルが少佐を打ち倒した時も人を捨てた存在である少佐を否定・化物を打ち倒すのは常に人だ。という台詞が良かった。

本編とは関係ないけど、巻末の馬鹿兄弟(ヴァレンタイン兄弟)の漫画やや表紙を外して見れるカバー裏のおまけ漫画が地味に好きでした(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-16 00:32:47] [修正:2010-10-16 00:32:47] [このレビューのURL]

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