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7.49点(レビュー数:71人)

作者平野耕太

巻数10巻 (完結)

連載誌ヤングキングアワーズ:1999年~ / 少年画報社

更新時刻 2012-07-16 19:45:28

あらすじ 舞台は英国。吸血鬼退治を専門とする英国特務機関「Hellsing」の誇るヴァンパイア「アーカード」と反国教を掲げる吸血鬼たちとの戦いを描いた漫画

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HELLSINGのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全71 件

5点 三助さん

主人公強すぎですね。ピンチすらほとんどないとは今時珍しい。

最後まで最強のまま終わりました。
他人に勧められる漫画。巻数も短いですし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-29 18:34:59] [修正:2010-08-26 14:00:02] [このレビューのURL]

7点 s-fateさん

吸血鬼とナチスと英国を混ぜると欧州の戦争の大義名分が結構網羅されて面白いものだなと思いました。終始どの陣営もハイテンションなのでアクションマンガとして一気読みするのもよし、少し考えて、化け物を倒すのは人間、化け物は化け物を倒せないとはどういう意味か?とか考えて読むのもいいと思います。確かに人はやたら死にますが、意外と想定内の表現なのであからさまな嫌悪感は感じません。ラストも作中の人死にの量と、わりに合わないほどスッキリしています。
個人的には、ナチスでバトルシーンがあるとやっぱり小林源文さんの影響が見えるなぁと思いました。気持ちはわかるので全然OKですけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-21 01:21:36] [修正:2010-07-21 01:21:36] [このレビューのURL]

8点 十歩神拳さん

この漫画に勝手にキャッチコピーを付けるなら「狂気とロマンの地獄紙芝居」。

言うまでもなく本作最大の魅力は、登場人物から世界観まで余すところなく満ち溢れている「狂気」ですが、同時に作品全体にある種の「ロマン」もあるはずです。
それは登場人物の生き様やマニアックな兵器の数々、戦場の情景や奇怪な特殊能力だったりしますが、大概は狂気を感じる場面と表裏一体で混在します。
そのため、本作において「ロマン」と「狂気」は甲乙つけがたい2大要素であると私は考えます。


また、この作品のアクションシーンはあえて躍動感に重点を置かず、重厚でインパクトのある地獄絵図のような1枚絵を紙芝居のように積み上げることで構成されていることが特徴だと思います。
キャラクターの表情やポーズが強烈に記憶に焼きつくのはそのためでしょう。
この、他のアクション漫画とは一線を画する特異な作風を表すために「地獄紙芝居」と称しました。


しかし終盤は狂気もインパクトも若干控え目になり、ロマンだけが突き抜けてしまった印象があります。
切なさや儚さ等の黄昏感を出そうと、意図的にそう仕向けたのかもしれませんが、正直若干物足りなかったかもしれません。
最終話はヘルシングらしい素敵な終わり方だったと思います。

〈2010年6月修正〉

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-28 15:16:09] [修正:2010-06-30 15:55:10] [このレビューのURL]

7点 ショーンさん

とにかく狂ってる、狂いまくってる漫画。
戦争大好き男、殺し合い大好き男。いっぱい出ます。
読んで見れば分かる!この狂気、まさに圧倒的。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-30 06:52:36] [修正:2010-03-27 09:27:21] [このレビューのURL]

8点 クロモフさん

アーカードかっこいいよぉぉぉ!!
これほど鬼畜なヴァンパイアを私は観たことがありません。
血がしたたるぅ、血が吹き出るぅぅ!

このヘルシングは魅力的な一枚絵が多く、その大半がベタ塗りです。
この『黒の世界』は芸術です!

漫画だからいいものの、こんなことがリアルに行われていたら嫌です。メッチャ嫌です。

セラスが好きです。シリアスな場面をぶち壊す彼女はとても大事です。
おっぱい最高。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-19 13:02:03] [修正:2010-03-19 13:02:03] [このレビューのURL]

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