ホーム > 青年漫画 > ヤングキングアワーズ > それでも町は廻っている

7.39点(レビュー数:53人)

作者石黒正数

巻数16巻 (完結)

連載誌ヤングキングアワーズ:2005年~ / 少年画報社

更新時刻 2010-09-22 05:07:26

あらすじ ここは下町・丸子商店街!この一見フツーの通りに存在するメイド喫茶「シーサイド」。重厚な服が何気に似合うバアサンと女子高生探偵に憧れる天然少女・嵐山歩鳥が繰り広げるメイドカフェじゃない、メイド喫茶コメディー。商店街の皆さんを巻き込んで只今をもって発進!

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それでも町は廻っているのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全53 件

3点 たにやんさん

作者が描きたいものを描けてる作品な気がします。

ただ、華やかさがなく地味すぎるかなぁと。
嫌いでもないし好きでもない、評価しにくいタイプの作品でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-01-28 23:51:45] [修正:2008-01-28 23:51:45] [このレビューのURL]

7点 鋼鉄くらげさん

石黒正数という作家の人間性をこれ以上なく色濃く反映させた作品です。

とりあえずこの作品を読んでおけば、石黒正数という人物がどういう物語を作ることが好きな人間なのか、あるいはどういうキャラクターを作ることが好きな人間なのか、更にはどういう価値観、倫理観、思考回路、物事に対する嗜好などを持った人間なのかということをつぶさに知ることができる、ある意味、作者自身の心の有りようを丸裸にしたような作品です。

ではこの作品はどういう作品なのかというと、それはとても不思議な作品で、日常ものだと言うこともできるし、サスペンスやミステリーだと言うこともできる。あるいはSF作品と言うこともできるかもしれない。つまりは作者自身が今どういう物語を描きたいかによって、その時々の作品全体のカラーが全く別のものに変わってしまうという、非常に多様性に富んだ作品です。

ただ、それでも今回評価点を7点に留めたのは、全16巻のうち後半の何巻かは、かなり話の内容がマンネリ化してきて、初期の頃のような面白みが減ってきた印象を受けたためです。個人的に、この作品は原作第2巻の、タイトルと同名のエピソード「それでも町は廻っている」が本当の最終回だったと思っています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-10-06 19:29:12] [修正:2017-10-06 19:29:12] [このレビューのURL]

6点 勾玉さん

ジャンルとしては「日常漫画」と言うよりは
「ユル〜いギャグ漫画」と言った方が、個人的にはシックリ来るかな。
大笑いしたり、のめり込んだりって程ではないけれど
ちょっとした暇つぶしに読むには最適な一作かも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-26 15:58:50] [修正:2013-03-25 13:55:26] [このレビューのURL]

8点 ルリヲさん

しんみりくる話あり、笑える馬鹿話あり、なるほどと感心させられるミステリー風味の話ありと、日常漫画ながらバラエティに富んだ内容が特徴の漫画だと思う。

紺先輩がいい味出してる。かわいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-13 19:54:00] [修正:2012-09-13 19:54:00] [このレビューのURL]

9点 asd5さん

登場人物がみんな愛らしい。
単なる日常ギャグと思わせておいて、実は既に最終回の後日談が掲載されているなど、侮れない構成。
歩鳥の日常も楽しみだし、真田の恋の行方も楽しみだし、伏線や今後の展開も楽しみだし、大好きな漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-12 16:02:08] [修正:2012-08-12 16:02:42] [このレビューのURL]

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