G戦場ヘヴンズドアのレビュー
8点 尤さん
登場人物たちの熱がジリジリ伝わってくるよう。思わず震えてしまう。
ラストはちょっと肩透かしだったかなぁ。
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[投稿:2006-12-31 23:45:00] [修正:2006-12-31 23:45:00] [このレビューのURL]
7点 パンダマンさん
魂を削るような漫画の書き方をする人達が一杯出てきた漫画
これを読んだ時、「えーっ、漫画家ってこんなに追い込まれてるのかよっ」って知り合いの漫画家を尊敬しそうになった
後日その知り合い漫画家ににこれの漫画の事話したら、首をブルブル振って「普通の漫画家は吠えろペンですよ」って言われた
えーっそれもどうなのよーっ
いや、まぁ真実はおいといて、破天荒に登場したヒロインは、バットで横殴りされたようなインパクトあった
あんなの出しても女と感じるのは、作者が女の人だからだよなぁ
男漫画家じゃネタで終わってるよ
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[投稿:2006-12-04 22:33:09] [修正:2006-12-04 22:33:09] [このレビューのURL]
7点 カルマさん
説教臭さが魅力的。
この説教臭さは受け付けない人は受け付けない人は受け付けないと思います。
逆にこの説教臭さを受け付けることが出来れば、この漫画の持つ力に引き込まれていくことでしょう。
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[投稿:2006-12-03 22:17:48] [修正:2006-12-03 22:17:48] [このレビューのURL]
8点 sonorityさん
バイト代が入り、なんかまんがでも買ってみるかと、なんとなく取ってみた本。そういう本はいくらでもあるが、これほど大きな当たりは無かったと思う。
自分自身が小説を書く事を趣味にしているため、そういう影響もあったかも知れない。だけど、創作活動をしてない友人たちにも充分進められる作品だと思ったのは、まず第一に「人生教訓」だ。最近の子供たちには嫌われる「熱くてクサイ」作品である本作は、あちこちに人生教訓をちりばめ、主人公である高校生二人に経験という形で読者に叩きつける形をとっている。見てて痛々しい、幸せになって欲しい。そのハズなのにもっと傷ついて欲しいと思う、そういうジレンマに陥るのだ。
特筆したいのは、作者が女性であるという点だ。
男女差別をするわけではないのだが(この時点で差別をしているとか言うのは置いておいて)、女性というのはこれほどまでに強いものを持っているのだ、と本当にびっくりした。まるで教育的指導という形で竹刀で打たれたかの様に衝撃が訪れるメッセージ性。女性というカテゴライズは、もはや無意味になっているのだろう。
得点は8点。やはり「熱くてクサイ」故にその分読者は減るからだ。「読者を選ぼう」なんて、本人は考えてないだろうが。
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[投稿:2005-06-14 23:02:37] [修正:2005-06-14 23:02:37] [このレビューのURL]
9点 sigureさん
ドラマ的な展開が非常に多く、
青臭い話が苦手な人には不向きですが、内容は非常にアツい。
主役の主役らしさ・脇役の脇役らしさがしっかりと出ているし、
最終話で登場キャラ全てのその後まで描いてあるのは賞賛。
昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵、
まさに「戦友」というテーマを描き切った作品。
本来8点の所、私の個人的な感情で1点プラス。
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[投稿:2005-05-02 19:25:20] [修正:2005-05-02 19:25:20] [このレビューのURL]
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