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7.79点(レビュー数:73人)

作者日本橋ヨヲコ

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊IKKI:2000年~ / 小学館

更新時刻 2012-10-08 12:23:41

あらすじ 有名漫画家の息子・町蔵と漫画好きな少年・鉄男。
互いに共鳴しあった二人は、やがてプロ漫画界へ飛び込んでゆく…

備考 NHK-FMのラジオ番組『青春アドベンチャー』にて、2005年3月にラジオドラマ化された。

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G戦場ヘヴンズドアのレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全73 件

6点 bugbugさん

職業漫画として見た場合、「ウソ」が多いと思います
漫画を題材とした青春漫画の視点に立脚すれば、情熱的な良作です

非常に評価が難しい

個人的にはあと一歩迫りくるものがなかったので、この点数ですが
ストーリーの構成はかなりよく出来ていて
畳みかける展開には興奮しました

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-24 02:49:40] [修正:2009-01-24 02:50:13] [このレビューのURL]

10点 fasterさん

今まで読んだ漫画の中でここまで心が震えたものはない。
あまりの出来に鳥肌が立った。

3巻という短い巻数の中にこれでもかというくらい濃厚な内容。
画風が独特なのは否めないが、そんなことは差し置いてもとにかく圧巻だった。

賛否両論が激しいこの漫画だが自分は好きだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 00:31:27] [修正:2013-07-25 01:55:56] [このレビューのURL]

6点 ういちさん

キャラクターの心理描写が読み取れず感情移入できない場面が多々あった。
自分が深く読み込めてないだけかもだけど。
ただそういう理屈抜きに胸に来る台詞、シーンがこの漫画には確かにある。
3巻という短さだが非常に濃い内容で、読後は熱い感情が心に残った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-17 19:29:12] [修正:2008-12-17 19:29:12] [このレビューのURL]

10点 unsosinoさん

『オレ達はもう、多分、一生退屈しないに違いない。』

眼で語り、眼で訴える。
心の芯を削るような剥き出しの重み。
活字やテレビでは絶対に伝えられないものが伝わってきます。
漫画を読んでいて良かったと心から思えた作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-18 15:44:41] [修正:2008-11-18 15:44:41] [このレビューのURL]

5点 DEIMOSさん

非常に密度の濃い漫画。
というのも、その「濃い」というのは畢竟、「狭い」漫画だと言い換えることもできる。勿論、その是非は断言できないが。
その「狭さ」について、以下に列挙する。

?空間が狭い
舞台設定が細かく書かれているわけではないが、おそらく、都内某所(?)のご近所だけで話が完結する。

?時間が狭い
高校生という時間のままで話は進んでいく。
(エピローグのみ例外。)

?人間関係が狭い
主要人物はかなり早い段階で出揃い、後は、その少ない人間達の間のやり取りで話が進行する。誰と誰が実は昔にこういうやり取りがあった!とか、実は誰々が○○という重要な人物だった!という(多少無茶な)設定の連続で、人間関係をどんどん密に・濃く描いている。

?コマが狭い
1ページ内の書き込み量がハンパない。大ゴマも滅多に多用せず、絵の密度が非常に濃い。また、その小さいコマに、やたら太い描線の絵があるために、熱く、濃く、感じられる。


これらの特徴は、次作の少女ファイトでも散見されることで、この作者の特徴は、ある程度好き嫌いの分かれるところかもしれない。

だがしかし、このレビュー数の多さは異常。。。
ぶっちゃけ、そんなに大した漫画でもないと思う。それぞれのキャラの行動理由が不明確で感情移入できないシーンも。

少なくとも、作者があとがきで言及しているような「編集王」「吼えろ(燃えよ)ペン」「まんが道」といった作品の方が、よほど歴史的名作だと断言できる。

もっとも、この「G戦場〜」は、漫画家漫画というよりは、3角関係を中心に据えた少女マンガと見たほうがわかりやすいので、それらの名作群と比較すること自体がおかしいのだが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-17 01:26:52] [修正:2008-11-17 01:29:05] [このレビューのURL]

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