めぞん一刻のレビュー
9点 スケフサさん
作者の最高傑作だろう。
ラブコメとしてのストーリー、ギャグ、恋敵、メインキャラ、サブキャラ、展開スピード、巻数、すべてにおいてバランスが素晴らしい。
ラブストーリーとしての名シーンの数々。現代でも十分通用します。
「笑って泣ける」ってキャッチコピーを本当に使える作品でしょう。
もし未読なら読んで頂きたい、誰にでもオススメができます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-10-25 22:19:20] [修正:2010-10-25 22:19:20] [このレビューのURL]
9点 森エンテスさん
自分にとって、理想の女性はと問われれば、「音無響子」と答えます。
綺麗で可愛いなんて反則です。
当時はある意味「のび太としずかちゃん」的な感じで読んでいましたけど、今にして見れば、五代くんが一刻館の面々よりも、響子さんの気まぐれとワガママに振り回されながらも、それを許容する心の広い男の物語と思っています。
自分にとって「ラブコメ=めぞん一刻」です。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2010-10-20 20:05:44] [修正:2010-10-20 20:05:44] [このレビューのURL]
8点 s-fateさん
「若い未亡人の管理人、浪人生、隣人はピーピング趣味の正体不明の男とバーのお姉さん。ボロアパート」と設定を並べ立てると、官能小説となんら変わらない設定。高橋さんの作品は、うる星やつらしか知らない頃に同じ作者が青年誌でこんな作品もやっている、とその設定を聞かされたときは、あまりのギャップによからぬ期待をしたというか、子供なのに読んでいいものかどうか、葛藤しました。当時は今みたいに情報があふれていないので風評が頼りでしたので、「過激」な設定に踊らされました。で、読んでみたらやっぱり高橋さんの作品だな、という印象でした。うっすら毒を感じさせるものの、設定とは裏腹にエロい、という言葉が無いかのような世界。この辺はうる星やつらと変わらないな、と思いました。違うのはギャップの有無だと思います。浪人して三流大学受かって卒業したものの就職浪人でキャバレーの呼び込みやって、って何もそこまでやらんでも、というとこまでやって、ハッピーエンド。初期から最後の絵の変化もリンクしてギャップを与えていて、「ただいま・・・」といって一刻館に子供つれて帰ってくる、やさしいタッチの絵なんかが絵のギャップのピークだと思います。偶然の産物も含まれていると思うが、うまい。
当時はさんざん読み返しましたので8点としておきましょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-09-23 02:27:18] [修正:2010-09-23 02:27:18] [このレビューのURL]
6点 そのばしのぎさん
漫画として面白い事に異論はないけど、自分の中では名作という程の印象はない。
管理人さん、五代君に魅力を感じないからかな。
結局、管理人さんは美人だから、五代さんは頼りなくて放っておけないから・・・という理由だけで惹かれあって最後まで行っちゃった気がする。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-20 14:51:52] [修正:2010-09-20 14:51:52] [このレビューのURL]
10点 Nバードさん
娘が高橋留美子さんの新作漫画を読んでいたのをきっかけに、久しぶりにめぞんを読んでみましたが、時間を忘れて読破してしまいました。
やはりラブコメ漫画の最高傑作の一つですね。若い頃、こんな管理人さんが居る下宿屋に住めたらいいなと淡い期待を抱いていました。笑
こんな20年以上前から活躍されている作家さんがいまだに現役で活躍されているとは驚きです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-09-12 23:19:15] [修正:2010-09-12 23:19:15] [このレビューのURL]
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