ホーム > 不明 > 野生時代 > 火の鳥

8.01点(レビュー数:53人)

作者手塚治虫

巻数17巻 (未完終了)

連載誌野生時代:1954年~ / ---

更新時刻 2012-07-23 01:09:19

あらすじ 火の鳥を中心に壮大なスケールで描く手塚治虫のライフワーク

備考 手塚治虫が漫画家として活動を始めた頃から晩年まで描かれており、手塚治虫のライフワークだといわれている。しかし残念ながら火の鳥の最終章である「現代編(構想のみ)」は作者の死亡のため、描かれる事はなく「火の鳥」は未完に終わる。マンガ少年・少女クラブ・COMなどにも連載していた。

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火の鳥のレビュー

点数別:
51件~ 53件を表示/全53 件

10点 団背広さん

この作品にはロマンとスペクタクルと哲学が溢れんばかりに盛り込まれている。読んでいると心臓に腕を突っ込まれるような感じすらする、それくらいに凄まじく恐ろしい漫画だ。
毒と愛とがぐちゃぐちゃに入り混じったこの世界こそが、本当の人間の世界。それは救いようがなく、だからこそ美しい。

この漫画が描かれたときこそ、まさしく手塚治虫の手に神が宿った瞬間だろう。すべてが圧倒的すぎる。
なんか読んでて土下座したくなった漫画。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-05-11 22:58:56] [修正:2005-05-11 22:58:56] [このレビューのURL]

10点 道化師さん

[ネタバレあり]

一話ごとに、はちきれんばかりのメッセージが込められた漫画史上最大の名作。

あまりにも辛辣に、だけどどこか優しく人間を描いている。

未完終了となってしまったのだが、最終話になったであろう「現代編」がもし描かれていたなら…
読めないだろうなぁ、怖いから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-30 21:08:40] [修正:2005-04-30 21:08:40] [このレビューのURL]

10点 cats13さん

[ネタバレあり]

全ての漫画の中で一番好きな作品。とにかく僕にとってはすごかった。
物語のスケールでかすぎ!!特に未来編のラストは魂が揺れて、鳥肌が立つ程の衝撃だった。いろんな人に読むべしと言いたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-29 17:12:33] [修正:2005-04-29 17:12:33] [このレビューのURL]


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