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6.11点(レビュー数:35人)

作者森恒二

巻数18巻 (完結)

連載誌ヤングアニマル:2000年~ / 白泉社

更新時刻 2010-03-10 19:21:31

あらすじ “どうしても強くなりたい 僕の居場所(ホーリーランド)を守る為に――”

いじめられっ子だった普通の少年、神代ユウは、
街で自分の居場所を確保するためにケンカの腕を挙げていくのであったが、次第に彼は大きな抗争へと飲み込まれていくのであった。

備考 2005年石垣佑磨主演により実写ドラマ化された。

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ホーリーランドのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全35 件

7点 doneさん

格闘理論で色々物議をかもしていますが、
現実ではまったくその手のものに接点の無い人なら
リアルに感じられておもしろいと思います(自分もそのクチ)

この漫画の一番の魅力は異種格闘技戦にあると思うけど、
重要な登場人物の過去を秘密にしておくなど、
ストーリーとして伏線になりそうなものを用意している
しっかりした作りの漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-01-20 19:42:50] [修正:2007-01-20 19:42:50] [このレビューのURL]

3点 punpeeさん

リアルな喧嘩漫画にしようとしている為、エンターテイメント性は低いです。
また、描写や説明がイマイチ説得力に欠けるというか、、、
作中の解説なんかにも「本当かよ。。。ってか、お前誰やねん。」感が拭えません。

キャラクターも奥行きが無く、個人的には退屈だったというのが正直な所です。

そもそも、スポーツや戦争、能力バトルならまだしも、
たかが街の喧嘩でそんなに理詰めに戦われても・・・という心の距離感と、
私が田舎出身なので、ストリートや夜の街という世界観に入り込めなかったのもあるかもしれません。笑
「そんなに憑りつかれた様に夜の街行く??」みたいな。

それでも一時少し流行った事実も踏まえ、
スラムダンクを読んでバスケを始めた少年が増えた様に、
青少年の心を揺さぶる一種の求心力がある漫画なのでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-02-27 17:49:41] [修正:2017-02-27 17:49:41] [このレビューのURL]

7点 勾玉さん

居場所を求める思春期の苦悩、暴力と悪意の連鎖、
青年誌らしいネガティブな感情をはらみつつも
面白さの根本にあるのはバトル系少年漫画のそれ。
みるみる強くなっていく主人公と次々現れる強敵達、
そのシンプルな構図が素直に面白く、最終巻まで一気に読めます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-12-08 13:12:32] [修正:2016-12-08 13:12:32] [このレビューのURL]

5点 デビルチョコさん

著者の考察が格闘シーンの随所に出てきたが、違和感なく読めた。
コマ割りや構成がきちんと描けているからだと思う。

しかし登場人物達に魅力がない。
下北のカリスマと呼ばれていた元ボクサーにも、
全くカリスマ性を感じなかったのが残念。

ストーリーも特に印象に残っている事がない。

この漫画で一番印象に残っているのは、最終巻の著者コメントで、
著者の身長が183cmと判明した事。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-19 22:54:07] [修正:2015-03-15 12:38:36] [このレビューのURL]

6点 fasterさん

格闘技が好きになるような漫画。
こういう風に強くなりたいなと思ったりもする。

残念なのは、「私(作者)の経験からすると」など作者の意見が説明中に出てくること。
これは明らかに蛇足だと思う。一気に読むのが萎える。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-16 23:38:36] [修正:2013-07-25 00:08:46] [このレビューのURL]

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