アイシールド21のレビュー
8点 desperado5さん
とうとう終わってしまいましたね。
この作品は自分のお気に入りでした。
スポーツ漫画における重要なポイントとして
「いかにプレーをわかりやすく描き、魅せることができるか」
ということが挙げられると思いますが、この点では、とくに「魅せる」
という点ではこの作品に勝てるスポーツ漫画はそうはないと思います
(とくに関東大会準決勝の泥門vs王城戦までは非常に魅せる漫画だと断言できる)
アメリカンフットボールという日本にはなじみのないスポーツを
少年たちに浸透させた功績は大きいでしょう。
セナをはじめ、蛭魔や阿含、進、キッドといったキャラクターも魅力的でした。
ただ、やはりクリスマスボウルの泥門vs帝黒戦
(厳しく言うと関東大会決勝の泥門vs白秋戦)から、
試合の迫力、臨場感が欠け、作品本来の持ち味が薄れて
いったところはマイナス評価です。9点→8点に降格です。
最後の世界大会においては、なくてもよかった、
いや、ないほうがよかったといえる内容でした。
キャラクターに惚れてた自分にとっては連載が続くことに対する
嬉しさもありましたが、内容がひどかったです。
最終回のエピソードとして大学での様子が描かれていますが、
最京大が強すぎる気がしてなりません(笑)
あのメンツ(蛭魔、阿含、大和、鷹、赤羽、一休、番場、十文字)
は反則でしょう。どう攻略すればいいんだ!
セナの走テクニックで蹴散らす以外に思いつきません(笑)
まあそれは個人的な話だから置いといて・・・
とにかくこの作品は21世紀におけるジャンプのスポーツ漫画の
代表格だと思うし、連載終了時点までジャンプのスポーツ漫画の
看板であり続けたことは高評価に値すると思います。
作者の画力は秀逸なので、次回作が楽しみです。
最後に超個人的な話ですが、
「アイシールド21」が終了し、ジャンプにおけるスポーツ漫画は
バスケ漫画2作品となってしまいました。
かつて伝説の「SLUM DUNK」が君臨したジャンプで、
残されたバスケ漫画2つは生き残ることができるのか。
ジャンプ誌上でスポーツ漫画が途絶えないことを祈ってます。
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[投稿:2009-05-29 13:02:07] [修正:2009-06-18 13:07:25] [このレビューのURL]
7点 チビ太さん
初めの頃の勢いがなくなってきた気がしますが、
この漫画でアメフトに興味が持てました。
クリスマスボウルで終わっていればよかったかなと
思い始めてる今日この頃ですが、
いい意味で期待を裏切って欲しいと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-06 22:08:21] [修正:2009-05-06 22:08:21] [このレビューのURL]
7点 はささん
パシリとして走って焼きそばパンなどを買いに行かされているうちに、猛烈なフットワークを手に入れた少年がアメフト部に入れられて力をつけて活躍していくスポーツ漫画。
絵が上手く、ストーリーも序盤はわりとよくスポーツ漫画になってると思います。
ただ、最近の世界大会編になって胡散臭さがどんどん強くなってきている気がします。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-05 22:37:31] [修正:2009-05-05 22:37:31] [このレビューのURL]
5点 dai.sさん
ジャンプで連載中のアメフト漫画。
アメリカンフットボールという漫画では他ではあまり見ないスポーツを選択したことは良い。
そして、作者の画力は非常に素晴らしい。
しかし、それに話のほうが付いて行っていない。
他のレビューでも書いてあるが、ほんの一瞬の間にキャラクターが喋りまくったりするのだ。
スポーツ漫画でなおかつ、これだけの画力なのだから、そこまでセリフに執着しなくても…と感じる。
王城戦までは面白い。
それ以降は普通のマンガ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-13 00:40:55] [修正:2009-04-13 00:40:55] [このレビューのURL]
6点 二軍Tシャツさん
この作品のピークはポセイドン戦だと思ってます。
それ以降は…ね。
一瞬の合間にあんな喋られちゃあ熱冷めるって。
特にモン太、ちょっと黙っとけ(笑)
他の作品を出すのはどうかと思いますが、スラムダンクのクライマックスの様な描写が良いです。
まぁでも作者の画力はホント凄い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-02-22 06:33:52] [修正:2009-02-22 06:33:52] [このレビューのURL]
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