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3.68点(レビュー数:170人)

作者久保帯人

巻数74巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2002年~ / 集英社

更新時刻 2012-10-15 02:24:16

あらすじ ひょんな出来事から悪霊の退治者(死神)になってしまった高校生、黒崎一護と、朽木ルキアをはじめとする仲間達の活躍を描いた漫画。

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BLEACHのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全170 件

1点 カメオさん

誰か久保帯人の中二病を止めて・・・。



追記:何か最近のブリーチを見ていると作者が
「もうどうにもならねぇ…」って涙を流している姿が目に浮かぶ。
編集部は責任とって早くこの呪縛から作者を解き放ってやってほしい。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-03-28 16:25:31] [修正:2010-03-08 16:44:23] [このレビューのURL]

5点 しきさん

酷評されがちな漫画ですが、
まったく以てつまらない!
……ということはありません。

ただ、無駄が多いところが難点。
登場人物が出過ぎていて、照準が定っていない。
戦闘の同時進行がうまくない。
技名は違うがやっていることは同じ。
なぜか全員が説明したがり。
止まったままの話の筋がある。
登場人物達の動いている理由が浅はか過ぎ深みが無い。


21巻で一旦買うのをやめていたのだが、
再び買うことになり惰性で買っている点は否めないが、
藍染編をどう納めるのか、広げ過ぎた風呂敷をどう纏めるのか。

主人公の一護は、当初は目的があったが、
今は正直、流されてしまって動いている様にしか見えない。

しかしながらに5000万部以上売れていることは確かで、
死神組織や尸魂界、斬魄刀や能力の設定、
数多くの登場人物等に惹き付けられるというのがあるからなのだろう。

だが、ストーリーが迷走して、間延びしている感が拭えない。
藍染編が終わった時が、連載そのものにもけりをつけるべき時の様に感じられる。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-09-13 09:10:22] [修正:2010-01-06 19:05:52] [このレビューのURL]

 いかに長く連載させるかしか考えなくなってしまっている。この作品を単行本で買い続ける人たちの気持ちが理解できない。
 150話あたりまでの濃密さで描いていればこんな評価にはならなかった。今後は、愛染との決着をしっかり終わらせれば多少上がるだろうが、愛染との戦いをまだ長引かせるのか、終わらしたとしてもまた強いやつがでてきてグダグタやっているのであればもっと評価は下がるだろう。

 ブリーチに限らず、2000年代からジャンプで長期連載している人気作家と呼ばれる人たちは本当に金のことしか頭にないのかと思ってしまう。いい作品にしようという気持ちがない、または描きたいことがないんだろう。また、連載を終わらせて次の作品で描きたいこともないし、次の作品で人気を出す自信がないので今の作品にしがみ付いている、そんな風にしか見えない。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-01-05 09:59:27] [修正:2010-01-05 09:59:27] [このレビューのURL]

3点 ういちさん

第一巻を読んでるときから、たぶんこの漫画は合わない、と思ってたけどその通りだった。
まず全体的な作風というかノリが合わない。ギャグもふくめて。
そしてこの作品から溢れ出る「お洒落だろ?」って感じの作者の自己満足が受け付けない。
肝心のストーリーも、キャラクターの行動の動機付けが弱くて、いまいち説得力に欠ける。
無駄に脇役が多いのもそれぞれの描写が少なく、
薄っぺらいものになってしまい逆効果になのでは。
絵柄は画力は高いし、スタイリッシュでかっこいいとは思うけど、
あごが尖った常に流し目、半目のかっこつけ男キャラが多くてうんざり。
唯一、戦闘シーンの描写はスピード感、迫力があって割と好き。
内容はインフレしまくりであれですが。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-07-26 01:02:40] [修正:2008-07-26 01:02:40] [このレビューのURL]

6点 FSSさん

[ネタバレあり]

過去作品から革命的な変化こそ遂げなかったが、良くも悪くも、「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」「幽遊白書」などのジャンプ特有の王道バトル漫画の正統進化系であり、その伝統を最も色濃く受け継いでいる作品である事は間違いない。

特に旧来のチャンバラアクションを演出するビジュアル面や言葉遣いのセンスは高い。この辺のアクション演出のセンスやアイデアはやはり日本の漫画が群を抜いている。

連載の長期化により顕著になってきたインフレバトルに嫌気がさしている人が多いのも分かるが、この手の「強敵現る」→「修行して撃破」→「新たな強敵現る」→「真の能力覚醒」→「敵も覚醒」→「友情や愛のパワーで辛勝」みたいな王道バトル漫画はあっても良いし、インフレがあるからこそ燃えるという部分もあるだろう。そう言う見地で評価すれば、某巨大掲示板やAmazonのレビューで酷評されているほどひどい漫画ではない(事実、ソウルソサエティ編まではバトル漫画として十分に面白いし、各キャラの背景描写なども丁寧で、全体的にバランスが取れていたから、幼稚な私見を挟まずに総合的かつ客観的に評価すれば、いくら何でも2点以下はあり得ない)。

ただ問題が多いのも確かw。

すでに多くの人の指摘にもある通り、虚圏編に入ってから、そのインフレ展開にあまりにも説得力が無い事(特に主人公サイドの戦闘力)、虚圏編とソウルソサエティ編の設定の酷似、無駄な新キャラの量産によるダラダラとした時間稼ぎ(仮面の軍勢や十刃落ちなど)、旧キャラの使い方のバランスの悪さ(人気のある隊長になかなか活躍の場が与えられず、逆に今までも見せ場の多かったキャラ(石田、チャド、ルキア、恋次etc)を使い続ける)など、明らかに引き延ばしの弊害が作品の質を落としている。特に最近(単行本31〜33巻)のザエルアポロ戦やグリムジョー戦の露骨な引き延ばしによるダラダラとした展開は、さすがに看過出来ないものがある。

この虚圏編が終わったら潔く終了してくれる事を願うのみ。

ソウルソサエティ編までが8点、虚圏編が4点として、平均すれば6点辺りが一番妥当な評価でしょう。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-04-06 14:29:40] [修正:2008-04-06 14:29:40] [このレビューのURL]

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