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3.68点(レビュー数:170人)

作者久保帯人

巻数74巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2002年~ / 集英社

更新時刻 2012-10-15 02:24:16

あらすじ ひょんな出来事から悪霊の退治者(死神)になってしまった高校生、黒崎一護と、朽木ルキアをはじめとする仲間達の活躍を描いた漫画。

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BLEACHのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全170 件

3点 メメさん


ジャンプの漫画って380円から420円じゃないですか、
ブリーチはたしかほとんど420円。

で、この漫画は、新品で420円払って買うのは
まっちがいなくもったいない。
新品で200円くらいが妥当。。
デスノートやDBZ、スラムダンクの後半当りの巻と
同じ値段なのは不思議。

やたら大きなコマがおおくて1ページの情報量が少なすぎ。
とにかく白黒。 まず死神とかの装束が真っ白か真っ黒。
背景もこの漫画の舞台的に殺風景でこれも白黒。
戦闘シーンでは煙がやたらもモッコモコで白スペース。
効果音が大きく黒。
1冊10分も読むのかからないし、深い部分もなし。
嫌いじゃないけど、低い評価は妥当。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-12-15 09:45:26] [修正:2009-12-15 09:45:26] [このレビューのURL]

2点 hotmilkさん

ソウルソサエティー編までは大好きだったので非常に残念です。最近は大ゴマの連発で話の引き延ばしがひどいです。本筋と関係ない話ばかりです。展開の流れとしては

どうでもいい雑魚VSサブキャラ 5セット → 主人公VS敵 1セット の繰り返しです。戦闘も非常に単調で二人がが戦っているとすると

最初は接戦なのですが、暫くするとどちらかが一方を圧倒するようになり、お前の力はこんなものかと挑発。するともう一方が実は力を隠していて一方を圧倒。しかし実はもう一方もまだ力を隠していて一方を圧倒。しかし実はもう一方もまだ力を隠していて一方を圧倒。しかし実はもう一方もまだ力を隠していて一方を圧倒。

と理由の無いパワーインフレが一つの戦闘中に無駄に何回も起こります。

まぁ世界観が広い(個性的なキャラがたくさん登場する)ということで受け入れればここまではなんとか我慢できるのですが、この漫画の一番ひどいところは作中のキャラを犠牲にして引き伸ばしをする点です。

最初に登場したときは人間に対して冷酷なまでに非常な攻撃をしかけた敵がなぜか5巻くらいあとでは
ウルキオラ「なぜお前の心は折れない」
ウルキオラ「いい加減理解しろ。お前は俺に勝てない」
一護(殺されかけながら)「いや勝てる」
と敵もとっとと殺してしまえばいいのに1巻以上かけて訳の分からない心理的な屈服を要求します。

最早この作者に漫画を一つの面白い作品にしようという考えは無いのでしょうか。序盤楽しめたので2点つけさせてもらいます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-05 13:46:30] [修正:2009-04-05 13:46:30] [このレビューのURL]

0点 rooruckさん

鎌じゃなくて刀を持っちゃった死神の毎回決闘漫画。

まず世界観に対する疑問で頭を抱える。
次にキャラの妙にカッコつけた出で立ちに頭を抱える。
そして舞台は日本なのにキャラが言う単語がなぜスペイン語なのかで頭を抱える。
最後に毎回毎回誰も死なない安心設定で安眠する。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-29 22:03:51] [修正:2008-11-29 22:03:51] [このレビューのURL]

2点 touhennbokuさん

一応全巻見ていますが・・・

戦闘シーンは結構好きですし、それぞれ特殊な能力を持った刀を持っているという設定は心惹かれるものがあります。

しかし!

全てが何か浅いんですよ。
深くないって言うよりは、もうはっきり浅いですね。
登場人物も浅いし、
設定も浅いし、
人物造形も浅いし、
世界観も浅いんですよ・・・

だんだん大ゴマが多くなって、末期のドラゴンボールみたいです。
戦闘漫画にありがちなインフレも既にほぼ毎回見られます。

スタイリッシュ(なつもりの)スペイン語がどんどん鼻につくし・・・

さっさと終わって、次回作に頑張れば、もっといいものができそうなんですけどねぇ・・・

今スカパーのPPVで劇場版見てますが、途中で止めちゃいましたよ。PPVなのに、お金払ってんのに、青臭くて恥ずかしくて、やっぱり浅いんでリタイアしました。

原作で浅いのに、劇場版なんてもう、NHKの人形劇より幼稚で耐えられません。

でもジャンプを購入すると毎回けっこう言い位置に掲載されているので、つい見ちゃうんですよねぇ・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-26 23:30:43] [修正:2008-11-26 23:30:43] [このレビューのURL]

4点 右から左へ。さん


話が学園ものの体裁をしていた頃は面白かった。
この手の漫画にはよくある性格の登場人物が多いことに加えて、ありきたりの容姿や設定ではあるが、軽く読み流して楽しむには最適の漫画であった。適度なギャグや、戦闘漫画としては比較的さくっとした長さの戦闘のために、話がテンポよく進んでいたからだ。

しかし、ソウルソサエティ編から、話が壮大になり始めた。以前のようにストーリー自体に深みがないままに、である。

そのため、このような展開になる漫画の必然的帰着とも言えるであろうが、能力の爆発的上昇や、敵の登場人物の安直ともいえるであろう、過去の説明的な延々とした羅列に終始してしまっている。また、お決まりのように容姿や、着ている衣裳がどんどん派手になり、読者にこびへつらうかのようなサービスが始まった。

さらに、他のレビュアーも述べているが、この作品の各話の題名や扉絵に象徴されるように、作者による、自身のセンスを誇示するかのような雰囲気がとても鼻につくのである。

この雰囲気が好きで読んでいる人がいるのかもしれないが、私から見ると、「俺ってさぁ、英語もわかるしぃ、洋楽も結構詳しいんだよね、どうよ、すごいっしょ?」と暗にナルシズムに浸っている感じがするのである。このことは最近の漫画家によく見られる現象ではあるが、根底にある「漫画=オタク的」という社会に見られる偏見(江戸時代には浮世絵として社会的に広く読まれ、認知されていた。)に対する、引け目が背景にあるのではないだろうか。

多少話が脱線してしまったが、総じてみると読めない漫画では決してない。しかし、熱中して読める漫画でもない。週刊少年ジャンプを読むときにさらっと読む。それが、この漫画を読むスタイルではないだろうか。まさに4点の評価の基準である、ちょっと微妙だけど時間つぶしぐらいにはなる漫画、という評価を体現するかのような漫画である。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-10 17:22:54] [修正:2008-10-10 17:22:54] [このレビューのURL]

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