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4.76点(レビュー数:43人)

作者安西信行

巻数33巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1996年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-10 23:39:06

あらすじ 忍者に憧れる高校一年生、花菱烈火は、ある日、工事資材の下敷きになりそうになった少女、佐古下柳を助けようとして大怪我をしてしまう。だが、柳の持つ不思議な治癒の能力により、一命をとりとめる。そんなふたりの前に「影法師」と名乗る謎の女が現れ・・・。

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烈火の炎のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全43 件

10点 セナトさん

ネットとかでこの漫画パクリだの馬鹿にされますけど、非常におもしろいですね
正直ワンピースとかナルトの300万倍おもしろいです!

カッコいいキャラ、かわいいキャラ、などいろいろなタイプの登場人物がこの漫画にはいるのでいいとおもいましたw安西先生の作品の中でも1番好きですねw

ですが、メルやロケット・プリンセスも好きですねw安西先生もう神ですねww

絵も上手ですよねーw巻ごとに絵柄が変っていって、1巻と33巻見比べると安西先生の成長がやばいっすよ?ww1巻からあの絵・・・無理かw

最後に一言・・・烈火の炎は神漫画です!!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-11 22:28:12] [修正:2011-04-11 22:28:12] [このレビューのURL]

6点 さぶさぶさん

 パクリ漫画。劣化の炎。そんな風に言われている本作ですが個人的には楽しめました。
 パクリ元何なんですかね? 幽遊白書? ヤイバ? うしおととら?
 柳ちゃんがうしとらの真由子っぽいのは思ってましたが、安西信行は元々藤田和日郎のアシスタントですし……。デビュー作のロケプリからして柳ちゃんとおんなじ顔の女の子が主人公だったし……。

 まあ、兎も角。
 風子ちゃんの快活なエッチさだけで読む価値アリです。
 基本的なバトル部分は結構論理的な能力バトルしてました。
 相手の弱点は――とか。複雑過ぎず、考えればある程度読める範囲である感じ。ジョジョ好きには薄く感じられるかも知れない。

 イカれた登場人物の顔とか、狂気が滲み出ていて好きですね。後、安西先生はおっぱいが好きですね。
 キャラクターの性格に応じた顔を描ける腕は立派です。週刊連載している中でのあの上達っぷりには感嘆します。万人受けする絵柄だと思います。綺麗な顔。可愛い顔。どっちもイイです。ただ、少し引き出しが少ないかなっ? と。その分髪型などでアクセントを付けているみたいですけども。

 紅麗のポジションが熱い。ダークヒーローというかなんというか。過去からして烈火と共に在れないのは仕方がなく、されど烈火を気にしている強力な存在。
 彼以外のキャラクターも使い捨てることなく、活かしているのは嬉しいです。使い回しているとも言えてしまうのかもしれませんが(笑)。

 音遠の変貌っぷりにはちょっと驚かされましたが、そんな彼女が大好きです。それまでのは演技だったってことにしましょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-21 13:37:28] [修正:2011-02-21 13:37:28] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

当時普通にバトルループマンガとして面白かったです。毎週サンデー買うと順番的にけっこう最初のほうで読んでました。ただ、今コミックスで読むとちょっと長く感じますね。個人的には師匠の藤田和日郎さんの影響と安西さんの個性がいい感じで混ざっていて結構好きな絵でした。
ジャンプも読んでいましたけど、幽遊白書との類似性には全然気に止めていませんでした。こっちのほうが若さと勢いがあった気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-26 22:34:33] [修正:2010-12-26 22:34:33] [このレビューのURL]

6点 あおはなさん

点数ほど悪くないと感じている作品。でも本当にありがちで冨樫先生の「あの出世作」がいつも頭によぎりながら連載中読ませていただいていたのは事実。ついでに言えば八竜の最後の烈神の能力。アレは都合よすぎるやっつけ仕事でしょ?まあでもだとしても読める部類なのであえて点数高めで言っときます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-04 18:01:44] [修正:2010-11-04 18:01:44] [このレビューのURL]

6点 十歩神拳さん

おおむね評判の宜しくない本作ですが、要は読んだタイミングが評価に大きく影響すると思われます。

初見の時に10代後半以上であれば、既に多くの漫画を知り、感性も出来上がっているでしょうから、ストーリー的に特出した部分のない本作には面白みが感じられないかも知れません。

しかし連載当時に小・中学生であり、リアルタイムで読んでいた読者の中では結構な人気があったのではないでしょうか。
当時の少年漫画としては既に希少種であったシンプルでド派手な王道バトル漫画、しかもエログロの過激要素まで備えていたのだから。

少なくとも私の本棚では、「るろ剣」と「烈火」が、同級生への人気貸し出しタイトルの2トップでした。

また、パクリの点に関しては、裏武闘殺陣編なんて子供の目から見ても明らかに幽白のトレースでしたが、中途半端にコマの構図やキャラデザや台詞等をマイナー誌の作品から拝借するようなセコい作品と違い、まんま「幽白のような作品を描くんだ」というような目的が見えていたので、個人的にはあまり嫌悪感はありませんでした。

後半の画力の高さ、迫力は少年漫画として特出していると思うし、当時のイメージと現在の評価の均衡を考えれば、少し甘いけど6点くらいは付けたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-25 10:30:09] [修正:2010-07-25 10:41:44] [このレビューのURL]

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