ホーム > 青年漫画 > 月刊アフタヌーン > ヒストリエ

7.98点(レビュー数:68人)

作者岩明均

巻数10巻 (連載中)

連載誌月刊アフタヌーン:2003年~ / 講談社

更新時刻 2012-09-16 19:35:35

あらすじ 寄生獣で有名になった岩明均が本来得意とした歴史漫画で壮大な物語を描く!アレクサンドリア大王の秘書官エウメネスの半生をつづっていく。

備考 作者がデビュー前から構想を温めていた作品。

シェア
Check

ヒストリエのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全68 件

9点 フクポルさん

<所持歴:全巻。収集中>

単行本派の自分にとっては、この発刊ペースは最早拷問に等しい。
面白いだけに、余計にそう感じる。

4巻まで読んでて「もしかしたら」と思い、待ちに待った5巻を読んで確信した。
「寄生獣を超える」と。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-26 23:17:05] [修正:2010-02-07 21:50:47] [このレビューのURL]

8点 jonnyさん


 新 巻 ま だ ? ? ? ? ?


これはとてつもない漫画になる予感
岩明先生の絶望的なファッションセンスも時代背景のおかげでばれてません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-09 20:53:23] [修正:2008-11-09 01:47:31] [このレビューのURL]

7点 ごまあぶらさん

いや、これ大作。

まず、時代設定の時点で成功している。
これは漫画にこなれてないと手が出せない領域だわ。

頭がいいキャラクターというのも作者の技量を試される。
それに手を出すのもまた…

ついでにストーリー展開も見もの。いい意味で裏切ってくれる。
狂気を描かせたらNO.1なんじゃないだろうか。

普通の価値観と普通じゃない価値観の共存できているから押し付けないし、けんかしない。

人物は当たり前として狂気を行っているのだ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-11-22 00:06:11] [修正:2007-11-22 00:06:11] [このレビューのURL]

0点 fghjhghyさん

The mangaka puts a lot of effort into shade and light in Berserk. By that we get a very distinctive nights, sunshines and sunsets as well as dynamic shadows (however awkward it sounds) that no anime director can mime. It's simply sensational to look at all that and even be able to read the story of it... It is clear to me, that Miura-sensei is trying to end up with a sort of masterpiece in terms of manga. And you know what? He's pretty close to achieving this.

There are, however, some bad points too. The manga is not for everyone. I would strictly add parental advisory and 18+ to it. Nowhere else will you see so much nudity, sex and violence as in this manga. It's not a hentai-like nudity and sex though. Berserk shows a violent world with all its aspects, hence these parts were as relevant as any other to make the story as believable as possible.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-04-23 01:52:51] [修正:2022-04-23 01:52:51] [このレビューのURL]

7点 霧立さん

散々レビューされているので今更ですが、歴史物だからというより普通にエンターテインメントとして面白いです。主人公の心身の成長と舞台の広がりがリンクしていて、古代ギリシアの世界でエウメネスと共に読者も旅をするような錯覚を覚えてしまいます。
導入部は前半生で設定した大胆なIFが活かされた感じですが、後半生ではそうした解釈の余地がなく、予定調和的になってしまうのではと思わせながら、アンティゴノスやヘファイスティオンの独自設定などを織り交ぜることで、「今後どう展開するんだ?」という興味を持たせ続ける事に成功しています。この辺りのストーリーテリングは見事。
また、細かいところでエウメネスが成長するにつれ、寄生獣の新一のようないわゆる主人公顏から、より狡猾な面構えに変貌していきますが、これも王宮で生き抜いていく強かさが表現できていて素晴らしいです。
作品の質は8点レベルですが執筆ペースが目に余るので1点減点で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-22 22:45:27] [修正:2015-06-22 22:45:27] [このレビューのURL]

PR


ヒストリエと同じ作者の漫画

岩明均の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊アフタヌーンの情報をもっと見る