ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > バクマン。

5.35点(レビュー数:103人)

作者小畑健

原作大場つぐみ

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:22:14

あらすじ 一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!!

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バクマン。のレビュー

点数別:
71件~ 75件を表示/全103 件

4点 ミドリちゃんさん

主人公の性格む気にくわないとか文字が多いとかもだけど,もう完全にストーリー自体がつまらなくなってきている。

最初の頃は確かにジャンプの内情暴露とか抜きにして,この二人の熱意だったり変わったライバルだったり素直にストーリーを楽しめた。

さっさと一位取って下さい。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-03-08 10:10:20] [修正:2010-03-08 10:10:20] [このレビューのURL]

6点 ぽっぽさん

おもしろいんだけど行き当たりばったり感が否めない。
あとデスノートにも言えたが1ページ1ページに文字が多すぎて
読み返す気力がなくなる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-19 19:36:11] [修正:2010-01-19 19:36:11] [このレビューのURL]

7点 ちかさん

ご存知の通り、漫画家を目指し18歳までにアニメ化を目指すという、とても斬新な作品であると思う。
主人公とヒロインとの関係が非常に特殊で、じれったいものの、応援したくなるような2人。また、友人のユージンや、その他周りのメンバーも個性がしっかりしていて好感が持てるキャラクターばかりである。

この漫画の1巻を手にして読んだとき、とても衝撃を受け、何度も読み返してしまうほど斬新で面白い漫画だと感じた。現在5巻まで購入したが、最近はもう少し展開があってもいいかなと思う。ただ、やはりおもしろい。今後に期待している作品のひとつである。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-31 03:37:25] [修正:2009-12-31 03:37:25] [このレビューのURL]

5点 ジブリ好き!さん

小畑&大場のペアだけあって、流石にレベルの高い作品だと思います。

G戦場ヘヴンズドア同様、漫画家自体を題材にした漫画ですが、こっちの方が漫画家という職業に対して希望的な、目指してほしいといった描き方をしています。
また、リアルっぽさを追求した漫画の完成形でもあります。この漫画を読んで、「これがジャンプの編集法なのか」と本気にさせられた読者も多いはず。
「このマンガが凄い2009」をみるとわかりますが、あくまでほんとうっぽく見せてるだけのようです。凄い!

ただ、同時に人間関係も特殊ながらもリアルっぽく見せようとしていますが、正直共感できるものではない…
テンポは速いのですが、扱っているテーマの関係上のろのろした感じが拭えません。読んでてだれたり飽きたりしてくる恐れもあり。

途中出てくる「漫画の最高の参考書は漫画」という考えについて、作画は間違いなくそうでしょうが、原作については漫画より小説を読むべきだと斎藤隆夫先生が(昔、他の本で)述べていました。
なんでも弟子に対して、「漫画家のくせに漫画ばっか読んでたらだめだ。小説100冊読んでこい」と言ったとか。

画力も内容も安定した面白さがありますが、巻を重ねるごとに歯切れの悪さや停滞感が目立ってきます。なので漫画の漫画は他に傑作が多い分、最近では少しずつ評価が落ちてきてしまっている感が…
デスノートの二の舞にならぬよう、両先生の今後に期待!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-31 00:51:48] [修正:2010-09-24 23:58:51] [このレビューのURL]

10点 kanonna8さん

これはスポ根ものだと思う。
主人公が倒すべき敵と戦うだけでなく、自分たちの目標に向かっていく姿を従来のジャンプに沿った形(友情、努力、勝利)に基づいて、しかも現代風にアレンジされた、マンガを舞台にした青春劇。
実際に作者たちが連載している出版社を舞台にして、新人の原稿料まで言及した表現を、今までにぼくは見たことがなかった。
過去のジャンプ作品を総括するような内容になるかもしれないし、ならないかもしれないけれど、傑作には間違いないと思う。
恋愛描写が稚拙という人もいるようだが、あまり同意できない。今の時代に純粋すぎる恋愛ものを描くには、この作品のようにあえて時代遅れでまわりに茶化されながら進めていくのは正解だと思う。

何より、マンガが描きたくなる。これだけでも、萌えとか、キャラだけに走った最近のスポーツマンガを超えた作品になっているんじゃないだろうか。

ベタぼめしかしてないので、嘘くさいかもしれないが、ぼくにはこの作品をけなす要素がまったく思いつかないから、しょうがない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-25 00:12:07] [修正:2009-12-25 00:12:07] [このレビューのURL]

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