ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > バクマン。

5.35点(レビュー数:103人)

作者小畑健

原作大場つぐみ

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:22:14

あらすじ 一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!!

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バクマン。のレビュー

点数別:
71件~ 75件を表示/全99 件

6点 マルフォイさん

いまいちパッとしないが読める漫画ではある
しかしこれからも特に大きな盛り上がりを見せることなく終わりまで続くような気がする
主人公達の連載が決まってどのように物語展開し話を膨らませる事が出来るのか見ていきたい

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-21 00:40:34] [修正:2010-10-20 00:31:40] [このレビューのURL]

5点 ジブリ好き!さん

小畑&大場のペアだけあって、流石にレベルの高い作品だと思います。

G戦場ヘヴンズドア同様、漫画家自体を題材にした漫画ですが、こっちの方が漫画家という職業に対して希望的な、目指してほしいといった描き方をしています。
また、リアルっぽさを追求した漫画の完成形でもあります。この漫画を読んで、「これがジャンプの編集法なのか」と本気にさせられた読者も多いはず。
「このマンガが凄い2009」をみるとわかりますが、あくまでほんとうっぽく見せてるだけのようです。凄い!

ただ、同時に人間関係も特殊ながらもリアルっぽく見せようとしていますが、正直共感できるものではない…
テンポは速いのですが、扱っているテーマの関係上のろのろした感じが拭えません。読んでてだれたり飽きたりしてくる恐れもあり。

途中出てくる「漫画の最高の参考書は漫画」という考えについて、作画は間違いなくそうでしょうが、原作については漫画より小説を読むべきだと斎藤隆夫先生が(昔、他の本で)述べていました。
なんでも弟子に対して、「漫画家のくせに漫画ばっか読んでたらだめだ。小説100冊読んでこい」と言ったとか。

画力も内容も安定した面白さがありますが、巻を重ねるごとに歯切れの悪さや停滞感が目立ってきます。なので漫画の漫画は他に傑作が多い分、最近では少しずつ評価が落ちてきてしまっている感が…
デスノートの二の舞にならぬよう、両先生の今後に期待!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-31 00:51:48] [修正:2010-09-24 23:58:51] [このレビューのURL]

6点 jonnyさん

今のところ大場つぐみのネームの絵が一番面白かった
もうちょっと展開してくれないとわかりません。

いつかどん底に落ちる時が来て欲しい、とか思っちゃ駄目でしょうか。
彼等の活動が確実に前に進んでる!って感じになってくると面白くない気が・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-19 20:46:11] [修正:2010-09-13 22:16:26] [このレビューのURL]

5点 はささん

絵が得意な主人公と、話を作るのが得意な親友がそれぞれ自分の長所を生かして力を合わせて漫画を作っていく漫画。

面白い漫画や売れる漫画を描くために主人公たちが試行錯誤したり、いいライバルと出会って彼らと互いに影響しながら切磋琢磨していく様子はとても少年漫画らしくて好ましいと思いました。
しかし中学生や高校生なのに軽々しく(でもないかもしれないけど)結婚の約束などをしているのを見ると共感できなくて、なかなか感情移入できませんでした。
あとどうしても話を考える工程がメインになっていて、絵を描く主人公の絵の試行錯誤などがあまりなくて少し偏っていると思いました。
どんなものが売れるのかなんて誰にもわからないと思いますが、この漫画の中で大ヒットしている、もしくはそこそこヒットしているとされる漫画がすぐ打ち切られそうな漫画に見えてこれまた色々考えてしまい感情移入できませんでした。
しかし漫画を作っていく際の編集とのやりとりなどはあまり知ることが出来ない部分なので興味深かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-07 09:05:13] [修正:2010-09-07 09:05:13] [このレビューのURL]

0点 そのばしのぎさん

そもそもいい年こいて現在の少年ジャンプの漫画レビューなんておかしいし、そもそも読む事自体間違ってるかもしれない。
でも、まぁ「ヒカルの碁」なんて年齢に関係なく読める名作だと思うし、漫画喫茶なんぞでこの「バクマン。」をつい手に取って読んでみたり、登場人物の薦める「いちご100%」や「To LOVEる -とらぶる-」を手にした事を誰が責められりょうか。

・・・で、結論として作者の訴える面白さのベクトル、価値観が全く理解できない。これがただ単につまらない漫画であれば文句のひとつも言いたくなる所だけど、世の中いろいろな価値観の人間がいるわけで、俺以外の価値観認めねぇなんて言われた日には、あの人誰と戦っているんだろ?いやいや腫れ物には触れないでおこうという事になる。
すみません、あえてレビューを書いてみたのは気の迷いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-07 01:15:08] [修正:2010-09-07 01:16:37] [このレビューのURL]

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