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6.96点(レビュー数:50人)

作者鬼頭莫宏

巻数11巻 (完結)

連載誌月刊IKKI:2003年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:28:37

あらすじ ぼくらの大切な地球に、異形の巨大ロボットが迫る!
迎え討つは15人の少年少女のみ! S
Fファンタジーの鬼才が贈るニュータイプ・アクションコミック。
(amazonより)

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ぼくらののレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全43 件

なんだかよく分からないが
子供たちが死んでいき悲しみが湧いてくる そんなマンガだったように思う

話の展開はおもしろかったが
どうにも鬱的な、重い、救いようのない話だったので…
うーんレビューが難しいですね。

気になったのは子どもたちが中学生にしては大人すぎるというか
物事を達観している印象
こいつらが特別なのか?
カコのように死というものに恐怖を抱くのが普通ではないのかと思った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-30 13:58:19] [修正:2011-09-30 13:58:19] [このレビューのURL]

6点 LILwayneさん

奇抜で斬新、予想外な展開はあるものの、話自体はさほど響かないし深くもない。
奇をてらっただけのマンガ。1回読めば十分。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-12 18:49:14] [修正:2011-07-12 19:05:49] [このレビューのURL]

6点 ibさん

ロボットものの新境地に挑戦した秀作だと思います。

ただ、美純がウシロの母だった、という意外な血縁関係は、それほどドラマチックでもなく、ストーリーの根幹に必要な要素でもないのに、天文学的確率の奇跡でしか起こりえないものなので、作品全体にただようリアリティをスポイルしてしまっていてもったいない。

その一方、ラストに、この戦いと淘汰のシステムについての謎がもう少し明かされて終わることを期待していましたが、あまりにも肩すかし。
アニメ版のように人のかたちをした神様が描かれたりするのは失笑ものですが、最後に何かフックが欲しかったです。自然現象、の一言で片付けられたのは残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-05 18:11:13] [修正:2011-05-05 18:30:36] [このレビューのURL]

「なるたる」同様、作者の趣味(ロリータ、ミリタリ、etc)全開です。陰鬱なストーリーや秀逸な伏線も健在ですし、相変わらず登場人物たちが作者の思想などを代弁しています。全てに賛同はできませんが、考えさせられるものが多くあります。ウシロ父の死の授業やキリエの命の価値、畑飼教師の選択の話などが特に印象に残りました。なるたるの鶴丸も同じようなことを言っていましたが、自分の中でこの畑飼は、気分が悪くなるというか、より恐ろしいキャラクタでした。

主人公がいない、もしくは全員が主人公という、17人のパイロット達に順にスポットを当てていくストーリー進行は、珍しく、新鮮に感じました。このおかげで、テンポよく進みダレなかったと思うし、新たな疑問の提示や伏線の回収がスムーズでした。これもぜひ複数回読んで欲しい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 19:41:17] [修正:2010-06-11 19:41:17] [このレビューのURL]

9点 クロモフさん

人は死を目前にしたとき、いったいどうするのか。どうなるのか。
それを考えされられた作品でした。

少なくとも、僕自身、今すぐに死ぬとは思っていないし、これから先も生きていけると勝手に思っています。
そんな僕だからこそ、子供たちがどうゆう答えや決断をくだすのか興味を持ちました。

ぐっとくる場面もいくつかあり、こんな世界をつくりだしちゃう鬼頭先生は鬼才です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-26 10:58:46] [修正:2010-03-26 10:58:46] [このレビューのURL]

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