あまんちゅ!のレビュー
7点 臼井健士さん
「ARIA」(アリア)のグランドフィナーレから、作者期待の新作は日本に帰国して(笑)の物語。
やはり前作に引き続いて「水」がテーマになるのですね。
都内から伊豆の高校に入学した引っ込み思案な女子高生「大木双葉」。
その彼女と入学式で一緒になったのが天然系の「小日向光」。
彼女に引きずられる形で「ダイビング部」の門を叩くことになる。
今までは引きずられて生きる日常だったけど、初めて自分から飛び込みたいと感じた世界だったかもしれない!
アリアは水の上の物語。これは「水中の物語」。
アリアは水先案内人のお話。これはきっと「人魚姫たち(マーメイド)のお話」。
水に舞う乙女たちの共演を見逃すべからず!ですな。
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[投稿:2010-12-04 09:26:19] [修正:2010-12-04 09:26:19] [このレビューのURL]
6点 そうすけさん
この人の漫画、読んだのはこれが最初だったのだがなるほど高評価も納得。
山もなく谷もなさそうなほんわかした漫画。
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[投稿:2010-03-18 15:34:41] [修正:2010-03-18 15:34:41] [このレビューのURL]
7点 ショーンさん
天野こずえの表現力は未だ健在。アリアにおけるスタンスは変わっておらず、何気ない日常の中に宝物を見つける楽しさと同時に心に潤いを与えてくれる。この空気感にハマると天野こずえ作品は病みつきになるんだなぁーと再認識した。
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[投稿:2010-03-07 00:58:23] [修正:2010-03-07 02:33:02] [このレビューのURL]
8点 ITSUKIさん
「ARIA」で癒し系漫画家の地位を確立させた天野こずえ先生の新作です。
この「あまんちゅ!」では時代は現代となり、舞台は普通の高校です。ファンタジー的な要素は今のところナシです。
しかし、素敵んぐなモノを日常の中から見つけ出す視点、間の使い方、背景の綺麗さなどは健在。
今回は主人公・てこが黒髪ロングなので、髪の毛のツヤが非常に綺麗に書かれていると思います。
灯里と比べて受け身な主人公なのですが、光(ぴかり)がてこを素敵な世界へいざなってくれます。
光は二巻になって髪形のバリエーションなどが増えてかわいく思えてきました。
1巻の時点では少な目だったキャラクターが、2巻になって増えて全体的に俄然面白くなりました。
とりあえず現時点では2巻までまとめ買いする事をお薦めします!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-02-28 23:43:12] [修正:2010-02-28 23:43:12] [このレビューのURL]
7点 codyさん
天野こずえワールド全開でした。
まだ1巻なので特に展開はなかったけど、自分はこの雰囲気が大好きです。
つづきに期待したいです。
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[投稿:2009-12-11 16:25:01] [修正:2009-12-11 16:25:01] [このレビューのURL]
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