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6.95点(レビュー数:20人)

作者森恒二

巻数17巻 (完結)

連載誌ヤングアニマル:2008年~ / 白泉社

更新時刻 2009-11-25 00:46:57

あらすじ 自殺未遂を起こした青年、セイは病院のベッドから孤島へと送り込まれた。そこは自殺を繰り返す者達が送り込まれる島、通称、「自殺島」――。そこには他にもセイと同じ「自殺未遂者」達が送り込まれていたのだった。さらにそこでセイ達は自殺を図る人々を目の当たりにし、死への恐怖を感じた事から生きる事を決意。彼らの「自殺島」でのサバイバル生活が今、始まる…。

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自殺島のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全20 件

7点 bugbugさん

離島モノというジャンルは文句なしに好物なので点数は甘いです。

普通の離島モノなら安心して読めるんですが
自殺とかいうトリッキーな設定がこの後どう転ぶかで点数は上下しそう
とりあえず今のところ自殺島である意味はあまり感じません

まだ2巻なので今後に期待しておきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 19:10:30] [修正:2010-05-03 19:10:30] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

「ホーリーランド」の森恒二先生の新作。
自殺未遂者達がとある無人島、通称「自殺島」で突然目覚め、サバイバル生活を余儀なくされる、という内容。
「生きる目的」がなくなったから死のう、と思っていた人たちが「生きる事」自体が生きる目的となり、その先に何が見えてくるのか・・

正直、「題材がベタすぎる!」と思いました。
「死のうと思っていた連中がサバイバル生活を経て生きる喜びを思い出し、また立ち上がる」みたいな内容がぱーーっと頭にすぐ思い浮かんだからです。デジャヴを感じずにはいられません。
ベタすぎる内容という点は2巻まででは脱却できていない印象ですが、2巻最後で気になる事実が発覚したので評価は今後次第で変わる可能性大です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 22:31:40] [修正:2010-02-28 22:31:40] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

すごい題名につられて読んでみました。
既刊の2巻までは、今まで生存権を意識することなかった自殺常習者である主人公が、権利を剥奪されて島という閉鎖空間に閉じ込められて生きていくうちに、原初の「生きる」ということに向き合うようになる、というようなお話だと思います。
ただ、これで終わるとは思えませんので、この先が楽しみです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-08 21:52:28] [修正:2010-02-08 21:52:28] [このレビューのURL]

6点 フクポルさん

<所持歴:全巻。収集中>

閉鎖された場所でのサバイバル。
人外の者が出てきてすったもんだのアクション・ホラーではなく、
あくまで人間の内面を浮き彫りにするサスペンス(に近い。)


主人公をはじめとする登場キャラの(主に心の)成長
「自殺島」と呼ばれる島の謎

とりあえずメインはこの2つ。

まだ序盤の為、これからどう広げ、どう畳むかを期待しつつ
暫定6点で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-21 18:19:21] [修正:2010-02-07 19:39:26] [このレビューのURL]

6点 ジブリ好き!さん

まだ始まったばかりで、今後に期待する作品。

私は買おうか迷った末に買ったのですが、買って損はしなかったと思います。

増え続ける自殺者(自殺未遂者)への費用が国で支えきれなくなっていることから、自殺したがる人間を謎の島へ送る措置が取られる。

主人公も自殺未遂者で、死にたい一心からその島へ流されます。

てっきり死亡させてくれるのかと思った未遂者一同は、謎の島に戸惑う。その島で自殺する者も多々いるが、こんな島じゃなく、死に場所を選びたいというグループができ、そのグループは生きるため協力し合う。

死にたいのに生きる、という奇妙な構図の下、主人公たちグループは、様々な困難や裏切りなどにあうという、サバイバルものの王道パターンで物語は進みます。

恐らくその島での生活を経て、主人公らは生きる意味を取り戻していく、という流れだと思われますが、ヤングアニマルは読んでませんのでまだ何とも言えません。

今後の展開で評価がわかれるかと。

私はこうしたジャンルは好きなので、とりあえずこの点数で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-10 23:10:15] [修正:2009-12-10 23:10:15] [このレビューのURL]

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