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7.65点(レビュー数:35人)

作者新井英樹

巻数8巻 (完結)

連載誌ヤングマガジンアッパーズ:2001年~ / 講談社

更新時刻 2010-03-10 19:23:51

あらすじ ボクシングの才を見出された主人公リン。その才能のみを武器に元天才ボクサーのジムに殴りこみをかける。板前修業をしながらチャンピオンを目指す紆余曲折成り上がり型ボクシングストーリー。

備考 「ヤングマガジンアッパーズ」の休刊によって一旦は完結したが、2005年10月より「週刊ヤングマガジン」にてタイトルを『RIN』に改題し再スタート。その後「別冊ヤングマガジン」に移籍した。

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SUGARのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全32 件

5点 HERONさん

 確かに動きの描写はピカイチ。だが、序盤のリンが好きだった……ヒールだけど愛くるしいやんちゃボーズの頃のリンが……

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-22 18:40:06] [修正:2009-07-22 18:40:06] [このレビューのURL]

8点 canさん

面白い。面白すぎる。
一気に読んでしまったので、もう一度じっくり読み直そうと思います。試合の臨場感と緊迫感は凄いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-10 03:10:55] [修正:2009-02-10 03:10:55] [このレビューのURL]

9点 居酒屋さん

なんといってもボクシングの画がすごい 引き込まれる

あと天才といわれるが才能だけでなく下地(ダンス、欣二との殴り合い)と真面目に練習してるのがあるのがよい

リンの笑顔はいい そう思えるほどのキャラ立てと描写もしていた

八巻でおわったのは残念 確実により面白くなっただろう あとは進み続けるだけだったし 

構成も完璧でした

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-23 12:46:05] [修正:2008-12-23 12:46:05] [このレビューのURL]

8点 kenkenさん

この人ほど「動き」を描ける漫画家はいないんじゃないかと思う
静止画は確かに下手じゃないがそこそこのもの
だが一度キャラを動かしたらその映像に圧倒される

ボグシングというもってこいの題材で、これが遺憾なく発揮されている

キャラの魅力も健在。過去作品のどれより娯楽に徹しているためよりコミカルなキャラが多い。特に中尾会長

豊富すぎる語彙で凡才をなじり周囲をあざ笑いながら華麗にリングに立つ主人公のボクシングは鳥肌もの

最終巻のラストの試合が丁度漫画のピークにきているため
読み進むほど面白くなっていき、エンターテイメントとしては一級品に仕上がっている

ブラックユーモアこそあれ、お得意の残虐描写は殆ど無いため、苦手な人にもオススメ
でもこの人の漫画、最初の1,2巻くらいがいつも微妙なんだよな
それがもったいない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-16 11:05:59] [修正:2008-07-16 11:05:59] [このレビューのURL]

8点 Suzzさん

主人公はアクが強く、ぱっと見では本当にただの嫌な奴だったりする。

この作品では主人公が今何をどう考えているのかは直接書かかれない。
描写されるのは台詞、行動、表情などの客観的に得られる情報だけである。
それなのに、この主人公、徹底的なまでに繊細であったりする。
その繊細な心は表面には悪態や悪ふざけといった形でしか出てこない。
そんな天邪鬼で繊細な心を間接的情報だけで、こうも上手く表現できるのかと舌を巻いてしまう。

そして何といっても、ボクシングシーンがカッコいい。
かくいう僕もはじめはボクシングシーンがカッコ良かったからという理由だけで読み始め、
心情描写の巧妙さに気付いたのは後になってからだったりする。
この部分だけでも一度見て欲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-06 03:01:25] [修正:2008-02-06 03:01:25] [このレビューのURL]

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