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7.39点(レビュー数:33人)

作者ゆうきまさみ

巻数26巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1994年~ / 小学館

更新時刻 2012-08-27 17:52:31

あらすじ 春の北海道を旅行中、駿平は行き倒れ寸前で渡会牧場に拾われた。優しい瞳の馬たちと美人ぞろいの四人姉妹に囲まれて、駿平の青春が発走!!

備考 文庫版全14巻。

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じゃじゃ馬グルーミン★UP!のレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全33 件

8点 yywwさん

大人の鑑賞に耐えるビルドゥングス・ロマーンだと思う。
なぜ大人がビルドゥングス・ロマーンを読まなくちゃならないのか、という問題はあるにしても、どうしても何か読めと言われた場合には、イヤな感じのするところがほとんどない安定した品質がありがたい。26巻という長丁場を息切れせず、うまく大団円にまで持って行った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-20 16:25:00] [修正:2008-12-20 16:25:00] [このレビューのURL]

10点 FLOWさん

競馬マンガといってもマキバオーのような無茶苦茶さはなく、競馬好きにも楽しめる作品。これを読んで競馬の裏方の仕事にあこがれた人も多いと思う。文句無しの10点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-26 03:05:29] [修正:2008-10-26 03:05:29] [このレビューのURL]

9点 そふさん

人間も馬も、ゆっくりと成長していきます。
競馬のロマン的な要素とともに、時に馬産地や競馬そのもののシビアな一面も知ることのできる作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-17 10:45:14] [修正:2008-09-17 10:45:48] [このレビューのURL]

8点 ちょうあんさん

競馬、全然やらないし興味もないんだけど(小説の優駿で読んだだけ)
描かれてる人達の仕事に対する純度が見ていて気持ちよかった
ベテランがベテランでいられる世界、デジタルでは割り切れない
アナログの冥利を随所で見る事ができる(馬関係だけでなく)
あと「パトレイバー」の時も思ったけど古参と新参の距離感のバランスが心地いい
クスクス笑えるし、感動できる下地がある人には感動できると思う
この作者だからこそ表現できたすがすがしい世界

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-30 08:26:35] [修正:2008-07-30 08:26:35] [このレビューのURL]

6点 Suzzさん

連載終了後に(まとめて)読むと若干評価が落ちてしまう。
というのもこの漫画は週刊連載であったことに大きな意義のある作品だからだ。

というのも、実際の時間経過と作品内の時間経過がほぼ似通っており(若干作品の方が時間経過が遅いが)、
週刊連載での読み手が牧場生活を疑似体験していけるような構成となっている。
そしてこの「時間経過」というキーワードは競馬において魅力の一つであるともいえる。
長く競馬ファンをしている方なら分かると思うのだが、時代によって好きな馬がいて、
引退してもまた数年後にはその子供が走っていて、思わず応援してしまう。
そういう時間経過にも密接な関係がある競馬という題材であるため、
その魅力を週刊連載という形式で表現した点は本当に上手いと思う。

ただ冒頭でも触れたが、今となっては牧場での出来事をただ常識的に描く
ある種ホームドラマのような展開であるために、人によっては退屈に感じるかもしれない。
それでも僕はよく出来たホームドラマではあると思うが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-05 09:37:52] [修正:2008-02-05 09:37:52] [このレビューのURL]

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