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6.6点(レビュー数:20人)

作者かわぐちかいじ

巻数43巻 (完結)

連載誌モーニング:2000年~ / 講談社

更新時刻 2012-09-06 05:40:29

あらすじ 海上自衛隊のイージス護衛艦みらいが演習の途中に第二次世界大戦中のミッドウェイ海戦直前の太平洋上にタイムスリップし、そこで日本海軍の将校、草加拓海を助けてしまったことから、歴史の流れに関わってゆく。

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ジパングのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全20 件

5点 マサキレンさん

この作品は本当に勿体無い。

題材としてとても面白かったのに、色々と詰め込みすぎてしまいとても中途半端なストーリーになってしまった。
主題をタイムスリップした自衛隊員の話にするか未来を知ってしまった帝国軍人の話にするか、どちらかに絞ってしまえば普通にまとめられたと思う。
話をもっと面白くしたいが為に、ちょっと欲張りすぎてしまったのではないだろうか。

力作なのにとても残念な作品だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-27 20:32:21] [修正:2010-11-06 21:31:47] [このレビューのURL]

4点 トトさん

序盤、中盤と最高な作品。
そして完結し、終わり方に怒りがこみ上げた作品。

日本の海自がタイムスリップし、第二次大戦に深く関わっていく・・・
という展開は在りがちだが、噂では歴史が変わった戦後まで描くのでは?
とまで言われていたのだけれど・・・

見事に広げた風呂敷をほったらかしにして終わりました。

怒りがこみ上げたのでー1

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 15:12:42] [修正:2010-07-23 11:50:30] [このレビューのURL]

5点 臼井健士さん

小説と映画でも似たような話がありましたよね。確か「戦国自衛隊」だったっけ?
自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてしまい、近代兵器を使って活躍するって話。
それを考えると「二番煎じ」的な印象は免れられませんな。

絵は上手いのだが、やはり何を描きたいのかポイントが判らず戸惑う。
舞台が戦時下にもかかわらず、そういった戦争の悲惨さではなくて戦略ゲームを観戦させられているような気分になるのだ。「みらい」の乗員たちでさえも大半が歴史を自分たちで動かすっていうゲーム的な感覚の虜になっているし。
長所を挙げるなら、実在の歴史上の人物が多数登場して、多少なりとも歴史の勉強になるところか。
「戦略ゲームの漫画化」と割り切れれば面白いのかもしれないが、「それだけ」ではね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-03 09:55:34] [修正:2010-07-03 09:55:34] [このレビューのURL]

5点 福岡太郎ノ助さん

まだ最終巻まで読んでないので、ここに書くのは失礼にあたるとは思うのですが、書かせてください。正直長く感じて、途中で飽きましたorz同じ作者の他の作品では絶対にこんな感じにはならなかったのに、何でかダレてます。完結したのをここで知ったのでちゃんと今度読んどきます!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-10 15:50:59] [修正:2010-05-10 15:50:59] [このレビューのURL]

7点 かずーさん

 
面白いです。

いわゆる歴史の 「if」 モノですが、時代背景を綿密に調査し、その裏付け
を元にストーリー展開をしているので、その迫力に圧倒されます。

歴史(昭和史)好きでなくとも楽しめる作品だと思います。

ただ、これは作者の全ての作品に共通することなのですが、途中非常に
間延びして、遅々として展開が進まないというところがあります。
正直イラつきます。

このあたり何とかして欲しいです。
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-03 12:29:39] [修正:2010-02-03 12:29:39] [このレビューのURL]

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