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5.51点(レビュー数:45人)

作者満田拓也

巻数78巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1994年~ / 小学館

更新時刻 2011-12-05 03:21:59

あらすじ 父の死、肩の故障など、さまざまな苦難を乗り越え成長する主人公・本田吾郎のメジャーリーグ挑戦までを描く物語。

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MAJORのレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全45 件

6点 んっっさん

[ネタバレあり]

吾郎にもう伸び白はないでしょう。

ギブソンとも戦ったわけだし、そろそろやめたほうが・・・

海堂戦以降、いまいち盛り上がらない。

この先どんな展開になろうと、それは変わらない気がする。

いっそのこと左肩も壊して打者転向なんてどうでしょう。

・・・ないか。

アメリカに行くまでは楽しく読めたので6点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-08 03:27:39] [修正:2008-08-08 03:27:39] [このレビューのURL]

4点 鋼鉄くらげさん

まともに読めるのは、ワールドベースボール大会決勝でのアメリカとの戦いまで。そこまで読んだら後は読まない方が良いです。

まぁしかし、これだけ長い事やっていて、結局面白かったのは学生時代の野球の試合ぐらいだけだったという、「MAJOR」というタイトルが完全に泣いてしまっている作品となりました。

この作品の悪い所は、主人公の行動原理に説得力と共感性を持たせていない事にあると私は考えます。つまり、例えば海堂編で吾郎は「こんなに強い海堂を倒したいから、敢えてここで退学をして、別の学校からこの海堂を倒す挑戦をしたい」なんて事を言ってますが、今考えてもこの行動原理は無茶苦茶です。それならば最初から海堂に入らずに、三船とか他の高校に行って、そこのチームのメンバーと海堂を倒すために奮起一転頑張れば良かっただけの話になります。

海堂に入ったのなら入ったで、そこのメンバーで日本一を目指して全国の強豪校達と戦う。海堂に入らなかったのなら入らなかったで、海堂や他の強豪校を倒すために、そこのメンバーで頑張る。こういった明確な話の方向性を示さないまま話のインパクトだけで流れを決めてしまうから結果として一番中途半端な話の流れになってしまったのではないかと私は考えています。

で、肝心の「MAJOR編」も疑問が多く、そもそもいい年したオジサン達の野球の試合を小中学生の読者達が見て楽しめるのかという所に疑問を感じていて、「MAJOR編」は正直青年誌で掲載した方が良かったのではないかと、結果論ですが思っています。

長期連載が生み出す「歪み(ひずみ)」というものを、如実に見出せる作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-13 20:18:55] [修正:2010-10-09 11:36:13] [このレビューのURL]

2点 Suzzさん

非常に安定した漫画。
あまりに安定しすぎているせいか、

一つ問題が起こる→一つ問題を解決する

のエンドレスリピートになっているせいで、どうやっても飽きる。
マンネリって本当に恐ろしいよね、っていう反面教師の鑑。
構成もう少し弄ったら格段に食いつきよくなりそうなのに。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-26 00:34:43] [修正:2008-05-26 00:34:43] [このレビューのURL]

5点 電光石火さん

 この長さで割と読み手のテンションを保てている時点で素晴らしい。画力もよく、主人公のボールの凄まじいスピード感も表現できている。それなりに人間関係のエピソードも盛り込まれていてバランスがいい。

 しかし大問題が一つ。主人公の性格に納得がいかない。主人公とはその存在だけで読み手の興味を引いたり、感情移入させたりするのが理想だと思うが、性格が我侭すぎる。子供の頃とメジャー入りした頃を比べてもあまり成長していないように思える。

 色々総合してこの点数。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-15 19:37:04] [修正:2008-04-15 19:52:21] [このレビューのURL]

9点 brobro61さん

超人系主人公漫画です。アニメもかなりハマリマシタ。中学高校野球編がかなり楽しめました。今でも、楽しんでます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-14 11:25:54] [修正:2008-01-14 11:25:54] [このレビューのURL]

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