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4.25点(レビュー数:27人)

作者高橋和希

巻数38巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1996年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-23 04:55:20

あらすじ 今世紀初頭から、誰も完成させる事が出来なかった『千年パズル』。それを祖父から受け継いだ武藤遊戯は、ある晩ついにパズルを完成させる!最後の1ピースをはめた時、パズルが突然光り出し!?

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遊☆戯☆王のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全27 件

6点 ジブリ好き!さん

後だしじゃんけんなカードバトルは嫌気がさしたけど、愛せるキャラ達が多い作品なので嫌いじゃないです!

カード一辺倒になる前のゲームもなかなか良かったし、途中のDDDもなかなか考えられていた気がします!(これも後出しでしたがw)

某動画サイトではかなりのクオリティの高さを誇る遊戯王、その中心はカードではなくキャラ!いつまでも遊戯に勝てない社長、社長に馬鹿にされながらも実は結構強い凡骨、千年アイテム所持者たちも様々。
スケールがでかすぎず小さすぎずなところも好きです。
話もちゃんとまとめて、もっと長引かせるだろうなぁと思ってたけどそこそこで終わった気もします。
ってか思ったより無駄な話がないかな。基本ストーリー進行してましたし。

いいとこばかり挙げましたが、もちろんこれを楽しめるのは小学生のうちくらい。小学校のときは皆楽しんで読んでたし、熱くなるにもちょうど良いくらいのストーリーだったかと。

子供向け漫画としてお薦めします!大人なら、この作品を読んでいることが前提で、MADをお薦めできますかねw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-23 20:16:24] [修正:2010-01-23 20:16:24] [このレビューのURL]

4点 ひらがなさん

自分は、生まれて始めて自分で買った漫画が
この漫画の第六巻だったので、非常に思いで深い作品です。

8巻以降は別物として読むべきでしょうね・・・
(作者さんは本当はバクラまでで、終わらせるつもりだったのでは?)

千年パズルを解いたことで闇の力を手にした遊戯が、
自分と対象の性格を持つ闇の遊戯として、
ヤンキーの多い町を舞台に闇のゲームを吹っ掛け、
負かし、罰ゲームを与え、更正させる。

といった事の繰り返し。

一見するとつまらなそうだが、作者には
それを補える画力と、当時ではトップクラス
であったであろう発想力がありました。

七巻までは今でも結構楽しいです。

ゲームといっても、ボードが必要なものではなく。

ストップウォッチを使った秒当てゲームや
ビンの裏に紙を挟み、倒さない様に紙を抜くゲーム、
熱した鉄板の上で、氷を滑らせてホッケー等・・・

身近な物でヒョイヒョイとルールを作って
対戦するんです。

ここがこの漫画の肝でした、何度真似して遊んだ事か・・・。

しかし、ジャンプの編集者ルールなのでしょうか、
止めたくても止めさせてもらえず・・・
つまらないカードゲーム漫画にされてしまいました・・・。

この漫画を駄作にしたのは編集者でしょう・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-30 13:40:01] [修正:2009-09-30 13:40:01] [このレビューのURL]

4点 メカざわさん

ゲーム漫画。絵は良。

最近は書店で1巻だけ試し読みとか、オンラインで数ページを立ち読みとかのサービスがあるが、本作品がそれに該当する場合は注意して欲しい。1巻だけ読んで買うことを決意してしまうと大変な目にあうからだ。分かりやすく言うとだまされる。だまされた!

「アウターゾーン」や「ホワイトマジック」のような、一つ一つの話にテーマのある作品が個人的に好きな私は、1巻の遊戯王の描こうとしているものに対して大変な共感が得られたものである。当時大人買いした時は32巻くらいだったが、1巻の展開がそこまで続くのであれば作者は実に天才だとドキドキさせられたものである。ただ、申し訳ないが普通の漫画家だったと酷評させてもらおう。凡人だあんたは。

多くの方がカードバトル漫画と表現しているように、カードバトルの話が序盤で始まったと思ったら、後半までずっとそれである。だらだら続く漫画の完成系なのか、一つのヒットに味をしめたのか、とにかく凡人の描く典型的な駄作といえよう。きわめて子供だましな本作品は漫画というものを小馬鹿にしているとしか思えない。

「ずっと俺のターン」とか名言を生み出すこの作品においては、世間ではもしかしたら名作と呼ばれているかもしれない。しかしながら、出だしを基準に漫画というものを評価しているだけに、今やっているものは全てキャラ崩壊、ストーリー崩壊と表現させてもらう。言わば、「別の作品」で描けばよかったのだ。これはもう別モノだ!バカモノ!

カードバトルを別の漫画でやっていれば6点〜7点の評価をあたえたかもしれない。ゲーム化されたデュエルバトルにハマった過去があるのは内緒だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 20:24:38] [修正:2009-08-19 20:24:38] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

[ネタバレあり]

この作品も思い出補正が強すぎてまともにレビューできるか…
弟とお金を出し合って買った数少ない漫画です(後は「こどものおもちゃ」とかですね)

千年アイテムっていいですよね。ドラゴンボールみたいで。
しかもミステリアスなところが小、中学生の自分にはたまりませんでした。

カードバトルに移行してからが不人気というのはうなずけます。
王国編が終わって、DDD編に移行する際に御伽と遊戯がトランプで勝負するのですが、非常に単純ながらとても面白かった記憶があります。あぁいう小ネタでもいいからいろんなゲームみてみたかったですね。

罠カードや魔法カードで状況が二転三転していくカードバトルもOCGにはまっていた自分は当然大好きでした。特にモンスターのデザインは秀逸だと思います。
が、万能すぎる効果を持つモンスターやカードが後半になると登場しだし、デュエルの展開を煮詰めるのに苦労してるなぁと感じました。

しかし自分はそれでもバトル・シティ編までは毎週わくわくしながら楽しく読めました。自分が苦痛だったのはその後のファラオ編でした。ちょっと長い…
それでも最後まできっちり書かせてもらえて終わったのは良かった。

ジョジョの影響を受けていると思われるオノマトペ、アメコミっぽい雰囲気を持ちながらも全体的にかくばった絵柄は、特徴がありながらも読みづらいという事は一切なく、大好きでした。

作者の次回作がかかれないのが非常に残念です。
第二の鳥山明状態なんでしょうか。。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-05 03:40:51] [修正:2009-08-05 03:40:51] [このレビューのURL]

4点 二軍Tシャツさん

変わったゲームを考えるのうまいな〜。
と思った。最初らへんは。
 
熱した鉄板の上で、氷を使ってホッケー、溶けたら爆発。とかね、普通考えつかない。
ただ、カードゲーム主体になってから、なんでも有りになってしまった。
作者がカードの効果考えるんだから、後だしだってなんだって出来るよ、そりゃあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-31 14:48:01] [修正:2009-01-31 14:48:01] [このレビューのURL]

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