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8.02点(レビュー数:83人)

作者井上雄彦

巻数15巻 (連載中)

連載誌週刊ヤングジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-18 06:05:07

あらすじ バスケをやめてから何をやっても上手くいかなくなった男、野宮朋美が古ぼけた体育館で車イスの男、戸川清春と出会ったことから物語は始まる。彼らが直面する現実(リアル)とは…?

備考 5年の休載期間を経て連載が再開された。

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リアルのレビュー

点数別:
61件~ 65件を表示/全83 件

8点 あんりさん

すごく期待しています
境遇は全く違いますが 共感もしくは影響される読者が多いんじゃないでしょうか
車椅子の知人が読んでいたのが印象てきでした(感想は不明)

とても難しい題材なので
これからもがんばってほしいです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-14 01:42:45] [修正:2008-02-14 01:42:45] [このレビューのURL]

7点 たにやんさん

面白いですよ。

でも、個人的には前半のように健常者・野宮からの視点が好きだった。

そういうテーマを扱いつつ、
結局は車椅子バスケを描きたかったのかな??

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-25 18:42:05] [修正:2008-01-25 18:42:05] [このレビューのURL]

9点 ぷたりうさん

[ネタバレあり]

スラムダンクやバガボンドで今イチ井上雄彦にのれなかった自分がはまっています。

このマンガを読むと「強い」ということがいかに脆く移ろいやすいものなのか,考えさせられます。学校では強者だった高橋や清春の精神的なヒーローだったヤマの変化・・・。それでも彼らは目の前に刻々と迫る「リアル」と戦わざるを得ないのです。
そういう意味では弱さを自覚したところから始まっている野宮は一番強いかもしれない。もともと持っている精神的なタフさも含めて大好きなキャラです。

個人的には高橋の今後が気になります。「バスケがしたいです・・」みたいに,自分をさらけ出して変われたら楽なんだろうけど・・・。けど,高橋には高橋なりの人生の解釈でまだまだ暗く戦ってもらいたいかも。あの家庭環境であの母親のもとで培われた仮面は引っぺがすのに相当苦労すると思う。というより,その仮面はもう彼の人格の一部。人はそう簡単には変われない。その変われない自分を抱えて苦しむのもリアル。

ペースが遅いのは作者がそれだけしっかり考えて物語を作っていると解釈しています。ハイペースで書くことでこの濃さが薄まったらそれこそ残念だと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-03 10:56:59] [修正:2007-12-03 10:56:59] [このレビューのURL]

8点 HERONさん

本当にリアル感があります。凄いとしかいいようがありません。この漫画を読むと自分は何をしているんだろうという気持ちになってたまりません…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-18 00:31:39] [修正:2007-08-18 00:31:39] [このレビューのURL]

9点 milmilky25さん

重い。けど面白い。
登場人物のセリフに色々考えさせられると思います。
皆様が書かれている様に、障害者=聖人と書かれていなくて良いですね。

是非多くの人に読んで欲しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-23 02:03:36] [修正:2007-07-23 02:03:36] [このレビューのURL]

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