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8.02点(レビュー数:83人)

作者井上雄彦

巻数15巻 (連載中)

連載誌週刊ヤングジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-18 06:05:07

あらすじ バスケをやめてから何をやっても上手くいかなくなった男、野宮朋美が古ぼけた体育館で車イスの男、戸川清春と出会ったことから物語は始まる。彼らが直面する現実(リアル)とは…?

備考 5年の休載期間を経て連載が再開された。

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リアルのレビュー

点数別:
76件~ 80件を表示/全83 件

0点 assdさん

事故にあって障害を負う主人公の悲しみがあまりに短絡的で奥深さがなく、大人なのに子供or 動物が事故にあって悲しんでいるとしか読み取れなかった。
人間描写が浅く、
取り下げ方の深さが不十分で「障害者を扱ってるから人間ドラマが濃い」と思って見ると幻滅する。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-30 22:11:54] [修正:2009-08-16 20:41:58] [このレビューのURL]

9点 えびりんさん

◆いまさら絵がどうの、ストーリーがどうの言うまい。障害者スポーツを扱っているが、それはたまたまに過ぎない。男が、何かに、打ち込む、アツい、魂が、ここにはある。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-05-07 15:11:07] [修正:2006-05-07 15:11:07] [このレビューのURL]

9点 ジェームスAさん

この作品は、単なるディサビリティースポーツを広めるためのものではない。かといって、単なるスポーツ漫画でもない。こう言うと複雑であるが、ストーリーの現実性と井上先生の画力のおかげで、割と感情移入のしやすい作品になっていると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-02 10:55:27] [修正:2005-11-02 10:55:27] [このレビューのURL]

9点 butcherさん

まだ連載中なんで点数は決めがたいけど現時点では間違いなく人に薦められるオモシロさ。

スラムダンクと違うのは試合をメインではなく車椅子バスケの周りをメインに置いてあるところ。
偏見、リハビリのつらさ、そしてそれを支える側の辛さもつらいまでにもうまく表現してある。
読んでて今までの誤解などがとけてくるんじゃないでしょうか。

主人公の同級生がダンプカーに跳ね飛ばされるシーンは見てる側からも『圧迫感』のある
迫力のシーンで恐怖感を感じるほどの絵のクオリティはさすが。

バスケ漫画を欠かせたら敵なしの井上氏に拍手。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-06-02 21:40:53] [修正:2005-06-02 21:40:53] [このレビューのURL]

9点 団背広さん

井上雄彦はいい奴だ。スラムダンクで売れた名前を、車椅子バスケの知名度向上のために使うなんて…
大抵この手の障害者を扱った作品は説教っぽくなったり、変に感動ドラマっぽくなったりして一般層からは干されるのがオチなのだが、この作品はそうなるのを上手く避け、普通に読めるヒューマンドラマとして描いている。
笑いもある。感動もある。スポーツの興奮もある。魅力的なキャラクターも多い。
俺は障害者を扱った作品でここまでレベルの高いものを初めて見た。流石だ。

俺は障害者について描かれたものにはあまり客観的になれないので、極個人的な視点から9点をつけさせていただく。
それにしても、井上雄彦はいい奴だな。

ナイスレビュー: 6

[投稿:2005-05-13 20:26:42] [修正:2005-05-13 20:26:42] [このレビューのURL]

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