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8.02点(レビュー数:83人)

作者井上雄彦

巻数15巻 (連載中)

連載誌週刊ヤングジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-18 06:05:07

あらすじ バスケをやめてから何をやっても上手くいかなくなった男、野宮朋美が古ぼけた体育館で車イスの男、戸川清春と出会ったことから物語は始まる。彼らが直面する現実(リアル)とは…?

備考 5年の休載期間を経て連載が再開された。

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リアルのレビュー

点数別:
66件~ 70件を表示/全77 件

8点 ジェルさん

読んでいると、どんどん深みにはまっていく感じですね。
人間味あふれる良いストーリーだと思う。
ただ、個人的には、高橋の話はちょっと・・・と思う時も。

現在だと、高橋を除く2人が不幸を乗り越えて、前進してる感じがするので、これから成長があるのかどうかが不安です。
逆に高橋の話はこれからに期待できるかな。
後、3人全員で絡んだ話になるのかどうかちょっと気になります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-29 08:19:11] [修正:2006-12-29 08:19:11] [このレビューのURL]

8点 赤い車の男さん

6巻の話がとてもよかった。
井上雄彦が描く闘う人間は貪欲なまでに生きる力で満ちていて、悔しくて嫉妬してしまいそうです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-12 16:18:52] [修正:2006-12-12 16:18:52] [このレビューのURL]

7点 カルマさん

普通に面白い。
画力や演出力はもちろん、車椅子バスケでここまで熱いストーリーが描ける技量は素晴らしいです。
さすが井上雄彦。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-12 19:46:36] [修正:2006-11-12 19:46:36] [このレビューのURL]

9点 はと時計さん

ため息が出る。
井上雄彦はなんてすごいんだろう。
障害者バスケを題材にしてこんなにも熱い物語を創る。
悲しいだけの話なら、他の誰かにも描けるだろう。
だが、ここには井上雄彦にしか描けないものがある。
生きようとする姿が熱いのだ。

生きるのは難しい。
だけど、生きなければならない現実の中、
生きるために強くなろうとする登場人物たち。
そして一人のうだつの上がらない青年の目線を通して読み手に問いかけてくる。
「あなたは?」
圧倒的な画力。物語の構成も申し分がない。赤裸々に描かれた登場人物たちがぐいぐいと物語の世界に引き込んでいく。
またもや傑作の予感。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-11-11 14:14:43] [修正:2006-11-11 14:14:43] [このレビューのURL]

0点 assdさん

事故にあって障害を負う主人公の悲しみがあまりに短絡的で奥深さがなく、大人なのに子供or 動物が事故にあって悲しんでいるとしか読み取れなかった。
人間描写が浅く、
取り下げ方の深さが不十分で「障害者を扱ってるから人間ドラマが濃い」と思って見ると幻滅する。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-30 22:11:54] [修正:2009-08-16 20:41:58] [このレビューのURL]

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