ドラゴンボールのレビュー
8点 チビ太さん
悟空が子供の頃の話のほうが好きです。
個人的には、Dr.スランプのほうが好きですが、
今の冒険アクション漫画の基礎を作った作品だと思うので。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-10 23:54:06] [修正:2009-06-10 23:54:06] [このレビューのURL]
10点 dai.sさん
連載終了からすでに何年も経っているのに未だに色褪せない作品。
最初に購入した漫画であり、思い入れも深い。
私は今まで孫悟空のようなかっこいい主人公に、他の漫画で出会ったことがない。
強く、優しく、そして温かい。
誰もが憧れるヒーロー、それが「孫悟空」であると私は断言できる。
まだ読んだことがない人は絶対読んでおくべき漫画。
この漫画をまだ読んだことのないすべての人に読んでもらいたい作品。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2009-04-10 02:08:02] [修正:2009-05-11 16:30:17] [このレビューのURL]
10点 みかんさん
細々とした設定の矛盾や強さのインフレによるインパクトの失速、後半のドラゴンボールの存在意義を考えると、減点方式で8点ぐらいが妥当かな…と思ったんですが、この漫画の場合キャラクターの魅力が少年漫画では満点以上のものがあると感じられるので、結局10点に戻しました。
漫画としては決して完璧な出来とは言えませんが、「週刊少年漫画」として少年相手に最大限の面白さを与えたという意味では非常に完成度の高い漫画だと思います。その面白さの1つにあるのは、まずはなんと言ってもキャラの魅力。悟空、クリリン、ピッコロ、ベジータ、悟飯、トランクス、ヤムチャ、天津飯に餃子。桃白白、ピラフといった小悪党、フリーザや人造人間、セル、ブウといった強敵もまた劣らず魅力的。さらには非戦闘要員のブルマやウーロン、ブルマの両親やカリン様、神龍らもそれぞれに生き生きとしていて、悟空の居る世界そのものを魅力的なものに映してくれます。
初期の冒険メインの話も私は好きですが、強さを追い求める悟空の性質に焦点を当てて戦いにシフトしていったことで、強さそのものに憧れる少年たちにとって「悟空」というキャラクターは憧れの対象となりえたように思います。
また一見設定等にルーズに見える作者ですが、キャラクターの性質的な設定にはこだわりがあるらしく、ブルマと悟空をくっつけるようにという編集の注文に反対したこともあったようです。結果的に悟空はチチと、ブルマはベジータと…行き当たりばったりながらもきちんと相性の良いキャラ同士を合わせているあたりにプロとしてのセンスを感じます。
キャラの魅力以外にも、飽きさせない展開・わかりやすくかつ迫力が伝わる戦闘描写・かめはめ波や魔貫光殺砲などの真似やすく覚えやすい技・スカウターやホイポイカプセル、仙豆などのアイテム・宇宙やあの世も巻き込む壮大さ・・・。こういった点が、少年漫画として非常にハイレベルな作品であると感じさせてくれます。
ナイスレビュー: 6 票
[投稿:2009-04-28 04:40:16] [修正:2009-04-28 04:40:16] [このレビューのURL]
8点 もりのさん
週間少年漫画ならではのパワーを持った極端な漫画だよ。
序盤はDrスランプに近い世界観の冒険もので、徐々にカンフー漫画に変わっていく。
天下一武道会〜ピッコロ編までは文字通り「悟空と神龍の物語」
それ以降は、サイヤ人を起爆剤にインフレとキャラの力で引き伸ばした劇画・アメコミ風のバトルマンガ。
個人的には前半が9点で後半が7点っていう印象。
鳥山明自体がギャグ漫画家なのでつっこみ所も含めて、男の子なら話の種にでも読んでみていいと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-05 13:42:58] [修正:2009-04-05 13:42:58] [このレビューのURL]
8点 FF?さん
言わずと知れた漫画です。
ストーリーの付け足し感は否めませんが、多忙の中よくあそこまで話を盛り上げることができたと感心します。
それと戦闘が面白いです。
キャラの強さやダメージが分かりやすく伝わってきます。
余談ですが、セルの連続エネルギー波から悟空が逃げるシーンでの爆発の煙がかなり雑で、出版社からのストーリーの延長による苛立ちが現れてるのかなぁ、と思いました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-01 10:26:46] [修正:2009-04-01 10:26:46] [このレビューのURL]
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