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6.93点(レビュー数:45人)

作者浅野いにお

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:2005年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:31:27

あらすじ 井上芽衣子。23歳。
社会人2年目になって、会社を辞めました。
種田成男。スポーツ新聞でカットを描く仕事をしています。
これは、社会に出てちょうど一年がたった、
芽衣子さんと種田の、小さな恋の物語なんです。

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ソラニンのレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全45 件

3点 APBさん

絵はとっつきやすい感じでテーマも万人受けしそうだが、
内容は思ってたよりも軽くて心に響かなかった。
なんとなく「それっぽいもの」な感じはでてるけどそれだけな気がする。
個人的にこの人の漫画はリアルなように見せて全然リアルじゃないと思う。
期待してただけに残念だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-10 06:06:08] [修正:2007-11-10 06:06:08] [このレビューのURL]

5点 背番号18さん

青春マンガです。マンガに出てくるような(大学生)世代の人が読んだら
共感できると思う。ただ社会人を数年経験してる人が読むと
あまりに若すぎる感じがして、1巻のような人生論は見ていて恥ずかしいかも?
会社生活の表現とかはあまりに幼稚で、経験してないのかな?と感じた。
1巻の人生論とか青臭さすぎて退屈だし、なんか借り物の言葉の様で
心に響かないものばらりだったが、2巻の彼女(めいこさん)がバンドを
始めてからの展開には引き込まれた!特にライブシーンには感動した!
BECKみたいに音楽マンガの方がおもしろいと思うので、専念して
書いてほしい。BECKを上回る作品になりそう。。。
あと絵は魅力的で最後の見開きのみんなが歩いているシーンは、
なんか良いなぁーて思った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-10 01:10:15] [修正:2007-11-10 01:10:15] [このレビューのURL]

8点 rankyさん

かなり良作です


青春ドマンナカな人と
とっくのとうにオトナになってしまった人と
オトナの階段昇り終わりそうな人と
多分感想が違います

オトナの階段昇り終わりそうな自分にとっては
「大人になるってこんなもんだよね」
「これでよいのかなぁ」
「よいのかもね」
「あ、やっぱり違うかも」
「んまとりあえず、やってくしかないかね」
そんなマンガでした

多分伝わってないと思うので言い換えてみると
なんというか
”あるあるネタ”的読み方をするのも
一興かなと思います
人間の描き方がそんぐらいうまいと言うことでしょうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-10-08 23:26:15] [修正:2007-10-08 23:26:15] [このレビューのURL]

6点 あんりさん

[ネタバレあり]

一巻の後ろの方で
種田が自分の問いかけに
泣き出して走り出すところには鼻水でました

もう少し成長してからまた読みたいと思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-20 23:44:41] [修正:2007-08-20 23:44:41] [このレビューのURL]

9点 ててむさん

内容はモラトリアムの終わりを甘酸っぱい恋と絡めて書いたような感じです。
ソラニンとはジャガイモの芽とかに含まれる毒素の名前です。
本作の中でも放置していくジャガイモから芽が伸びていく描写があるように本作を読む上で重要な要素となります(ちなみに主人公の彼氏の苗字が種田、主人公の名前が芽衣子です)。
以下は本作で登場する楽曲『ソラニン』の歌詞の一節。

たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して
もうさよならなんだ

シンプルに読んでも十分面白いし、深読みしても面白い。
そんな青春漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-14 00:32:58] [修正:2007-08-14 02:36:47] [このレビューのURL]

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