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6.28点(レビュー数:25人)

作者花沢健吾

巻数10巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2005年~ / 小学館

更新時刻 2010-03-10 19:32:09

あらすじ 痛みを知るすべての男たちへ。あるいはすべての痛い男たちへ。
超等身大ダメ男・田西敏行の遅咲き青春ブルース!!
妄想ばかりのダメ男に訪れた、一世一代の恋愛チャンス! 職場の飲み会で、憧れの後輩・植村ちはると初めて話せた田西。そこからメール交換も始まり、ふたりの仲は徐々に進展していくのだが…!?

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ボーイズ・オン・ザ・ランのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全25 件

8点 nubonbaさん

む、むかつく!序盤は感情移入してしまいます。
後半に関してはその点は落ちますが、勢いは落ちません。この人は良い漫画家ですねぇ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-01 00:48:20] [修正:2009-03-01 00:48:20] [このレビューのURL]

5点 dieseraieさん

オッサンなりかけの青年の成長を描いた、泥臭い遅咲きの青春といった感じ。
笑えてしまう程不幸な主人公。世間にゃ鬼ばかりだという教訓を与えてくれる漫画。ここまで読み返したくない漫画も久しぶりな気がする。
爽快感を求めるのではなくダークな気持ちになりたいときにオススメ。「失踪日記」とか「ザ・ムーン」とか「犬犬犬」とか「マーズ」とか「マインドアサシン」とかそういう感じ。いや、ちょっと違うか。とにかく、こういういわゆるダウナー系に括られるんじゃなかろうか。ストーリーも結論も前向きなんだけど前編に渡るこの鬱感がそう感じさせるのだろうか。
この花沢という筆者、勢いのある漫画を描くのが非常に巧く、読者を魅了し一気に読ませてしまう。ジェットコースターに乗ったが最後、降りられずに思いっきり揺さぶられ続け、気持ち悪くなり、途中で降りることも出来ずゴールする。ゴールしてみたら何か最後はあっけなかったなと。うーんタチ悪い。

常にサクセスストーリーを期待しているわけではないが、私には正直合わなかった。
しかし、このストレスの溜まる陰鬱な話をコレだけ読ませる筆者のニクい腕に敬意を表して5点ということで。

それにしても田西、・・・情けなさ過ぎ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-26 08:37:06] [修正:2008-12-26 08:39:34] [このレビューのURL]

5点 ういちさん

駄目男・田村の遅咲き青春物語。
テンポが良く、意外性のある展開で、飽きずに一気に読めた。
27歳の主人公が少年のごとく突っ走る姿は、決してかっこ良いものではないけども、
読んでて元気や勇気が沸いてくる。
ただラストには正直がっかり。
なんというか、いままでの話は何だったんだ、というくらいあっさりと終わってしまって肩透かしを食らった。
熱くなりたい駄目男におすすめです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-16 02:00:02] [修正:2008-07-16 02:00:02] [このレビューのURL]

4点 背番号18さん

帯の文句に興味を引かれて読み出した作品。
たしか・・・26歳のダメ人間がどうとかこうとかだった
ようなー。自分も同世代だしダメ人間なので共感できるかな
と思い読みました。序盤は、おもしろかったものの
最近は急遽ボクシング漫画に路線変更したみたいで全然おもしろく
ないです。序盤のような20代後半の人間の生活を描いただけの
作品ならよかったのになー。残念
ただ、この漫画テンションだけは高いので、退屈せずに読めますよー

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-02 19:10:51] [修正:2008-05-02 19:10:51] [このレビューのURL]

7点 たにやんさん

この作品はどこへ向かってるのか?

行き着く先はボクシングですよね?
通過点とかだったらビックリしますけど笑

ただ、
どんな展開になろうと結構面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-26 12:20:25] [修正:2008-01-26 12:20:25] [このレビューのURL]

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