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5.41点(レビュー数:43人)

作者河下水希

巻数19巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2002年~ / 集英社

更新時刻 2011-07-14 21:15:26

あらすじ 放課後、校舎の屋上で出会ったいちごパンツの美少女。中学3年生の真中淳平は、夕日に映えるその姿にすっかり心を奪われてしまった。
しかし、真中が勢いで告白した西野つかさは屋上で合った人とは別人だったのであり…。

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いちご100%のレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全37 件

5点 ムキッキーさん

この時世で、いちごパンツを女性キャラにはかせる漫画家がいたとは。
そもそも、いちごパンツという単語をパソコンで打つ事が恥ずかしいです。
本屋のレジで、この漫画が表紙のジャンプを持ってやってきた男性が
うっかり雑誌を落とした時に、目が合った時の気まずさ・・・・

一昔前の「電影少女」を読んでいた自分からしたら
色々と、人物の魅力が足りない気がしました。
おそらく、真中というキャラは読者の男女両方にもれなく嫌われる
類稀な存在ではないかと。
でもジャンプの中では健闘した作品だと思います。
いかに主人公が駄目でも、女性キャラの方が多数の読者に受け入れられたなら
お色気ラブコメ漫画としては成功の部類ではないかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-11 21:49:56] [修正:2006-09-11 21:49:56] [このレビューのURL]

5点 natyuさん

私的な考えですが、作者はもう少し内容も重視した作品を書きかかったと思う。話のところどころに、夢を追う少年の気持ちを描きたいという感じがにじみ出ていた。悩んで苦しむ思春期を描きたかったんじゃないかな?ただ残念な事に腕不足。まあ本来少年誌におけるエロ目的の漫画であるだろうし、そのおかげでヒットした訳だから、人間の内面を描く必要なんてないと思うが、そこにこだわったために、登場人物の優柔不断さや話のつじつまのなさ等がどうしようもなく目立ち、いらいらした人もいるだろう。終盤、人間関係を描こうとしたために、Hシーンが激減して掲載位置もどんどん後ろにいって行ったのが悲しい。作者の理想と自分の実力のなさがギャップを生んだと感じた。しかし魅力的でかわいい女の子を描けるということはそれだけで大きな才能であり、少年誌におけるひとつの役割は十分果たしたと思う。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-08-01 18:18:06] [修正:2006-08-01 18:18:06] [このレビューのURL]

4点 めぐみるくさん

絵は綺麗でとても好きな絵柄ですが
内容が嫌いです。
連載始まった当初は主人公にも好感持てましたが
無駄にもて過ぎて、しかも誠意がなさすぎる性格に
むかつきました。イチゴパンツの人なら誰でもいいんかよ!!
はたして、作者もこんな男が好きなのでしょうか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-22 18:39:32] [修正:2006-06-22 18:39:32] [このレビューのURL]

4点 American418さん

主人公を張り倒したくなる。下衆。最低にして最悪。
ジャンプを見ていて、どうしても目が行ってしまうんだけど、
「馬鹿ヤロー!死ね!真中!てめえはカスヤローだ!」
と何度思ったことでしょうか。
主人公の下衆さは少年漫画でトップレベルだと思います。

主人公がどうしようも無いヘタレなのに美女が寄って来るのは
やっぱりギャルゲーぽいというか、あざと過ぎというか。
ストーリーは超単調でマンネリだし、
「ちょっと…。これって、あまりにもご都合主義すぎるじゃねーか!」と思ったり。でもそう思ったら負けのような気がしますが。

でも、無いとある意味悲しい気もするし、次回作では
主人公をもっとマシな人物にしてほしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-12 14:43:23] [修正:2006-02-12 14:43:23] [このレビューのURL]

5点 水鏡さん

ここまであざといと清々しささえ感じます。
とりあえず色気が出せればいいや的展開も潔し。
ただヒロインの正面顔が爬虫類みたいなのは最後まで馴れませんでした。
目離れすぎでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-11 12:01:56] [修正:2006-02-11 12:01:56] [このレビューのURL]

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