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6.7点(レビュー数:10人)

作者相原コージ

巻数9巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1992年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:31:41

あらすじ 群雄割拠する戦国の世 その陰には 暗中飛躍する忍者の姿があった 人知れず死を賭して 闇から歴史を動かした陰の男達 そんな秋霜烈日な宿命を生きる彼らの中に 独り異端の忍者があった 彼の目的は只ひとつ −生きぬくこと−(本文より)

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ムジナのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全10 件

8点 オカシューさん

ギャグ漫画家相原先生の忍者漫画です。
ギャグとストーリーが混在されたような漫画です。下品な部分が気にならなければかなり楽しめると思います。

ノリは「静かなるドン」と同じB級テイストです。
忍者というものは題材としてはかなり美味しく作家さんの想像力を盛り上げやすくそれゆえに多くの忍者漫画が存在するのだと思います。

しかし1歩間違うと似たり寄ったりの漫画になりがちですが相原先生はご自身の超下品な作風を上手に組み込んでいます。

ラストまで完成されてて一気に読めます。
お下劣オッケイなら是非読んでください。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 22:32:11] [修正:2009-08-03 22:32:11] [このレビューのURL]

9点 kenkenさん

カムイ伝を下敷きに相原コージのテイストをふんだんに盛り込んだ秀作
盛り込みすぎて所々寒いんですけどね(実験シリーズ等)
ふざけたノリだけど内容は相当に陰惨という両極端な作品です

そのギャップが合わない人にはとことん嫌われるタイプの作品
「狂四郎2030」が好きなら人なら嵌ると思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-24 14:10:15] [修正:2009-07-24 14:10:15] [このレビューのURL]

2点 ちょうあんさん

あざとい、というか姑息な作者が垣間見えて
あまり好きになれない
調味料だけ食っても美味くはない
内容も…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-22 07:30:58] [修正:2008-06-22 07:30:58] [このレビューのURL]

6点 Timさん

[ネタバレあり]

まあこういう忍者ものもあっていいんだろうね。リアルを追求しようとしたのか、そうでないのかはよくわからない。相原流の微妙な世界観ということか。

恐らく最大の複線だったであろう、真の敵が…… いまひとつ捻りが足りなかったなあ(途中でうすうす勘づいてしまった)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-04 08:43:31] [修正:2008-05-04 08:43:31] [このレビューのURL]

7点 dieseraieさん

[ネタバレあり]

8巻の終わり、父の死の意味に気付き漸く覚醒するムジナ。
・・・長かった。もちろん、そこに至るまでの情けないムジナも人間臭くていい味があるのだが。
作品全体としては白土氏の影響をモロに受けており、忍術に関する記述などは詳しい(かなり強引ではあるが)。構成もしっかりしていて長さもちょうど良いのでスムーズに読み進めていける。しかし、グロくてエグい表現もあるので苦手な人は気持ち悪いかも。サジに苛立つかもしれないが、彼を見捨てず最後まで読み進めて欲しい(笑
個人的には実験がウザい回が数話有った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-22 10:35:02] [修正:2005-12-22 10:35:02] [このレビューのURL]

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