この漫画のレビュー
6点 朔太さん
一言で言えば、”いい大人になんか死んだってなっちゃるもんか!”を実践する
ゲージツ家のお話。
いいよ、いいよ、頼れる才能のある方は、とことん自分を貫いてください。
でもね、「思いつき」と「ひらめき」を履き違え、「力まかせ」を「情熱」と
弁解する腐ったアートの代弁者とは紙一重だかんね。
しっかり人生に責任を持った生き方しかできない一般人にも、少しは憧れるところも
あって、漫画作品になっているのかな。
斉藤という女性が一番悲しくて、ちょっと好きになった。
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[投稿:2012-11-01 21:23:19] [修正:2012-11-01 21:26:11]