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7.62点(レビュー数:8人)

作者藤田和日郎

巻数2巻 (完結)

連載誌モーニング:2014年~ / 講談社

更新時刻 2015-07-25 13:45:50

あらすじ 霧深きヴィクトリア朝のロンドンで、今また犯罪資料館の扉が開く! 黒衣の学芸員が迎え入れるのは,誰?

備考 上巻下巻で2巻となっている。

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黒博物館ゴースト アンド レディのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

7点 朔太さん

壮大な歴史物語にゴーストを絡めた読み応えのある大作です。
クリミア戦争におけるナイチンゲールの活躍は
レジェンドになっています。
地上の天使の活躍を押し付けがましくなく、人間臭さを
出しながら、表現されています。
また、表題通りゴーストとレディの通い合う心の姿は、
舞台劇を見るように迫力があり、説得力のある美しい
物語に仕上がっています。

軍事・風俗に関する考証も十分に準備が行き届き、
大仕掛けの風格ある作品です。
藤田氏の作品の中でも、最上の出来栄えと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-08-17 07:08:02] [修正:2021-08-17 07:08:02] [このレビューのURL]

7点 ITSUKIさん

藤田和日郎作品を読んだ事ある方は、読んですぐ「二人の関係がまんまうしおととらじゃねーか!」ってなると思います。
ナイチンゲールを主役とした彼女の奮闘を描きながら、彼女に取り憑いた幽霊・グレイの過去話が展開していきます。
ナイチンゲールが様々な困難と立ち向かい、ツンデレのグレイが時にそれを手助けしながら乗り越え、清潔で立派な病院ができるまでになる、といった話です。
ナイチンゲールが問題を解決していく様は痛快なのですが、そのパートが面白すぎるせいか、逆に本作の架空のキャラクターである、グレイにまつわる話は蛇足気味というかどうでもよく感じてしまい、中盤から後半にかけて少しだれた印象です。
ラストは素晴らしいと思います。
「生霊」の描写が書き込みも造形も凄いです。
最近の藤田作品はあまり読めていなかったのですが、これは安心して楽しめますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-12 15:50:21] [修正:2018-12-12 15:54:47] [このレビューのURL]

7点 punpeeさん

[ネタバレあり]

主役2人の関係性が普通にうしおととらですよね。。。笑

様々な逆境を乗り越えていく、ナイチンゲールの伝記ものとして普通に面白いです。

ただ、個人的にですが、月光条例以降の作者のセリフや演出が正直、古臭く感じてしまいます。
肝心のシーンでその若干の寒さのフィルターがかかってしまって、入り込めないです。

その熱からは少し置いてけぼりをくらったかなという感じです。
なので、終盤の畳み掛けより、前半?中盤部のナイチンゲールの活躍の方が楽しめました。

とは言え、藤田先生がまだエネルギーのある作家だという感じれた事は素直に嬉しいし、
2冊でこれだけの密度が濃く仕上がってるので、良作だとは思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-20 22:06:17] [修正:2016-02-20 22:06:17] [このレビューのURL]

上下巻とも濃厚です。

藤田作品は終盤の畳みかけが素晴らしいです。
絶望の状況下からのカタルシスも爽快です。

忠実からの引用も効果的で上手いです。

登場人物も強烈な個性があって、グレイとフローの恋愛模様、心境の変化も見どころです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-01-06 14:53:09] [修正:2016-12-03 07:47:30] [このレビューのURL]

7点 asd5さん

素晴らしい! 良い劇を見た後に拍手したくなる気持ち、まさにその気持ちがわき出てきますね。
あまりここで説明や解釈を書くよりも、是非読んでみて下さいねと書きたくなる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-11-18 23:36:30] [修正:2015-11-18 23:36:30] [このレビューのURL]

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