武装錬金のレビュー
5点 チーズカバオさん
GUN BLAZE WESTで手痛い打切りを食らった和月伸宏が、当時のジャンプのカラーで戦うために全力で創り出したと思われる作品。
特に自分の弟子であった尾田栄一郎や武井宏之といった所謂「和月組」がジャンプの主力となり、彼らの作風が紙面全体に波及していった中で、
意外と頑固な創作スタンスを貫いていた和月が、プロとして生きるために過去の自分の作風を越えようとしたことが見て取れる。
結果として一線級の作品には及ばなかったものの、独特の味がある一作になったと思う。
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[投稿:2021-10-03 22:37:53] [修正:2021-10-03 22:37:53] [このレビューのURL]
7点 三助さん
意外に面白いと思います。
主人公の能力が終盤になればなるほどショボすぎて悲しくなりますが、
打ち切られるほどつまらないとは思いませんでした。
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[投稿:2013-11-04 19:29:19] [修正:2013-11-04 19:29:19] [このレビューのURL]
7点 fasterさん
評判悪いけど面白い。
王道のストーリー展開で、コメディ分野もしっかりと描けている。
確かにキャラが痛々しいというのはあるが、それも含めてこのマンガの魅力であると思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-27 14:55:08] [修正:2013-07-25 01:30:34] [このレビューのURL]
7点 勾玉さん
常にタイムリミットを意識させられるスピーディーなストーリー展開が好印象。
ただ当時は、前作ガンブレイズウエストが打ち切りだったこともあり
「この急ピッチな展開の連続は、もうすぐ打ち切りなんじゃないか?」と
別の意味でもハラハラドキドキして読んでましたw
まあ結局、打ち切り終了にはなってしまったんですが
最後はそれを感じさせないくらい綺麗な大団円で終わってます。
あとは、蝶野にしてもヴィクターにしても、
根っからの悪ってのがあまりいないのが好きでしたね。
特に蝶野は、何者にも縛られない唯我独尊な性格や、言葉選びのセンス、
そしてカズキとの決着にこだわる一本気なところなど、蝶サイコーな敵役でした。
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[投稿:2013-01-22 17:51:37] [修正:2013-01-23 16:13:38] [このレビューのURL]
8点 kagehiensさん
レビューにバレなし設定のものが多いからかどうかわからないけど、
斗貴子さんに言及しているコメントが全然ないのが信じられない(あとカズキの妹と)。
そこだけで2点は加点されるだろうと。
( < つまり自分は斗貴子さんボーナスを抜くと6点の評価をしてる。)
最後gdったのは残念だけど、本誌の外で好き放題なエンディングをやれてるんだから、ある意味あれはあれで出し切れたんじゃないかと思うのだが、本誌で大団円になるのと同じ展開を期待していた人が多かったということなのかもしれない。
(ジャンプ本誌で連載が納得のいく形で完結してるのなんてまずみたことないのに)
あとは、アニメ本編を見ずに「真赤な誓い」だけ聞いてコミック読めば、最上級に近いエンターテイメントを提供してくれていると言ってもいい。何か過剰な期待をして読んでしまった人が多いのかなぁ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-05-14 02:41:13] [修正:2012-05-14 02:41:13] [このレビューのURL]
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