虹ヶ原 ホログラフのレビュー
9点 穴子さん
世界の矛盾(絶望)が生んでしまった双子は、
蝶のペンダントで引き寄せられ出会ってしまう。
そのとき世界は滅ぶことになる。
唯一、この世界の矛盾に対しての力を持つブリキの空箱。
もしも世界の矛盾に耐えられず、ブリキの空箱を開けたのなら、世界は滅ぶ。
もしも世界の矛盾を受け入れ、それでも強く生きると決めたら世界は続く。
この物語は、「それでも不毛な世界で生きていけるか」というテーマにおいて
「双子」「ブリキの空箱」「蝶のペンダント」を交錯させた物語。
おそらく輪廻の物語です。主人公鈴木アマヒコの「生きる」ための物語。
ブログの紹介記事で、この作品の考察をまとめてみたので、良かったらどうぞ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-24 01:09:37] [修正:2009-06-24 01:09:37] [このレビューのURL]
7点 カルマさん
難しい。
少なくとも“面白い”という感覚ではなかったです。
でも何か感性に響くものがありました。
万人受けする漫画ではない気がするけど、一読の価値はあると思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-05-09 23:03:19] [修正:2007-05-09 23:03:19] [このレビューのURL]
8点 icuさん
確かに時系列が複雑であり読みやすいとは言えないが、全体に漂う救いのないトーン、でもその絶望の中にありながら確かにある生きてい行く?生きている?ことの尊さみたいなものを僅かに感じることができる秀作だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-02-07 16:50:41] [修正:2016-02-07 16:50:41] [このレビューのURL]
2点 デビルチョコさん
私にはこの作品の良さが分からなかったです。。。
何度か読んで時系列は理解した。
過去と現在を同時に進行させて、子供時代に感じた事や価値観等と、
大人になった現在を照らし合わせながら物語を進めている。
読み手によってとらえ方が異なる作品だろう。
持ち前の画力で、上手く何かがある作品のように装っているが、
特に何もないように感じた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-03-02 08:13:34] [修正:2015-03-02 08:13:34] [このレビューのURL]
2点 fooさん
これ読んで、心に何も残りませんでした。
なんか、何かのテクニック?を見せられただけで、ちょっと変わった漫画を読んだだけで感動も、悲しみの、笑いも、ふーん、も共感も無く
絵がうまいなー。読みにくいなー。
と思っただけでした。
やっぱり漫画読んだら興奮したいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-09-29 22:34:23] [修正:2013-09-29 22:34:23] [このレビューのURL]
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