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6.28点(レビュー数:14人)

作者高橋慶太郎

巻数11巻 (完結)

連載誌月刊サンデーGENE-X:2006年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:41:01

あらすじ 「世界平和のため」殺人兵器を売りさばくうら若き小娘武器商人、ココ・ヘクマティアル。少年兵ヨナをはじめとする、多くの私兵を従えた彼女の周りには、常に鮮血の華が咲き、硝煙のにおいがのぼりたつ……。
雪山にて激しいバトルが行われる中、一方の中華料理店では、陳との会食の最中に、女子トイレにてスケアクロウの仲間・ショコラーデと接触をはかるココ。はたして、その真意とは?

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ヨルムンガンドのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全13 件

7点 gundam22vさん

画力にやや欠ける、主人公一行が強すぎてバトルがあっさり気味だったり、最終盤で盛りあがらない(さあ新世界へと畳まれているが)などに粗さはありましたが、ガンアクション漫画の中では外せない一作ではないかと。

軍事要素も雰囲気作りがしっかり出来ているので、知識はなくても大丈夫だと思います。ノリ、キャラ、テンポや話作りなど全体的にセンスを感じて、格好つけている(芝居がかる)感じには乏しいのも良かったです。最近にしては珍しい完結まで忠実にアニメ化されているようなのでそっちで見るのも良い(特に絵と見やすさの補正は助かりそう)のかもしれませんが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-07-28 18:54:31] [修正:2017-07-28 20:28:06] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

読了。
主人公の少年の存在意義が見えない。
途中で味方のスパイが死んだときは、
ああこれから敵も味方もバタバタ死んでいく血で血を洗う大戦争が始まるんだろうなあ、元デルタのおっさんの因縁の相手とか出てきてとかカッコよく相打ちになるんだろうなあ
とか思ってたので、真逆のエンディングに肩透かしをくった感じ。
まあ平和が一番だよね、ラブアンドピース。

量子コンピュータてそこまで万能かね?知らんけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-07-28 20:09:33] [修正:2016-07-28 20:09:33] [このレビューのURL]

8点 デビルチョコさん

面白かった。

登場してくるキャラも良く、ラストもしっかりと終わっていた。
ミリタリーの専門用語も気にならなかった。

伏線もきちんと回収されていたし、勢いのある描写も良かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-13 11:30:36] [修正:2015-03-15 12:24:41] [このレビューのURL]

8点 gazetterさん

自分も知識がない中で読んだが、fasterさんが言うように雰囲気、世界観がとてもいいので好評価。
ビバップ、攻殻、ブララグが好きな人向け。
巻数も短いながらも構成がしっかりされているし、ガンバトルやキャラ設定なんかもよかった。
ただ画力は残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-28 16:46:11] [修正:2013-09-28 16:46:11] [このレビューのURL]

3点 kikiさん

1巻でわけが分からないままいきなりドカーンと戦闘を始められて、
その全力疾走さについていきませんでした…。
特にガンアクションなどが好きでもないのに、武器商人と少年兵と
いう組み合わせが面白そうと思って手にとったものの、作者さんの
カッコいいものが描きたいという想いと私の期待したものが
ミスマッチで最後まで読めませんでした。

ココの破天荒さやバタバタしてたり寡黙だったりするキャラ達の
ノリを楽しめたり、戦闘での駆け引きやアクションが好きな人には
面白いんでしょうね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-28 22:57:30] [修正:2012-05-28 22:57:30] [このレビューのURL]

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