ハッピーエンドのレビュー
3点 朔太さん
エセ自伝的作品だそうです。
何か朝倉さんの持つ感性に共感なり共振なりが必要なのでしょうね。
明らかに知恵の足らないマリエ以外には男性的振る舞いの
多い女性が多数登場するのですが、
残念ながらつまるところ「私は恋愛したいんだ。」としか
叫んでいないように見えます。
深い渇望とは、結局はエロスなのでしょうか?
どうでもよい、どうとでもしてくれという感想が残ります。
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[投稿:2017-09-24 15:50:47] [修正:2017-09-24 15:50:47] [このレビューのURL]
9点 日和さん
ジョージの漫画ではこれが一番好きです。
ただ9点というのは元々ジョージファンの私の好みだっただけで、
他の人から見たらそこまでじゃないのかも。
でも読んで損はないと思います。
物語は現在の十年前から始り現在に向かって進んでいきます。
登場人物の実に青臭い青春を綺麗に勢い良く書いてます。
こんな分厚いやつ飽きずに一気に読めるか?
とか思ったんですけど関係ないです。ズカズカ読めちゃいます。
なんていうか、その時の単純な様で単純じゃない心情描写だったりが上手いです。
読み終わった後は清清しい気分に。
とりあえず私は好きだ!
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[投稿:2009-02-17 18:53:05] [修正:2009-02-17 18:53:05] [このレビューのURL]