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7.19点(レビュー数:31人)

作者あだち充

巻数12巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1987年~ / 小学館

更新時刻 2012-11-14 17:43:48

あらすじ “人殺し”その年の新入生一番の美少女が初対面の俺に投げかけた言葉。そこからすべてがはじまった!高校を舞台に、人生の“下描き”たちが繰り広げる甘く切ない現代版ロミオとジュリエット。

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ラフのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全31 件

0点 2010さん

 今まであだち作品を読んだことがなかったので、友人お勧めを聞いて読みました。
 いつ面白くなるんだろうと思って読んでいましたが、最後まで盛り上がりがないまま終わってしまい、肩透かしを食らったような感じでした。
 ここの評価はかない良いようでびっくりしました。確かに面白いという人も私の周りにいましたが、私と同じように酷評する人も大勢いました。

 前置きが長くなりましたがいかが私の評価です。

画     ×
構成    ×
ストーリー ×
ギャク   ×
感動    ×
台詞回し  ×

まず、設定が適当すぎる。いつくか作中で押していた『実家がせんべい』『3位のやつが面白い』とかとって付けた内容でとてもプロ漫画家とは思えない設定。
リアル志向の漫画なのに台詞が適当すぎる。

正直何が面白いのか、わかりませんでした。あだち氏は昔から活躍していますが今としては、プロとしての自覚が足りないと思われます。今このレベルでデビューしたとしたら、同人誌レベルといわれるのではないでしょうか。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-01-02 01:49:36] [修正:2010-01-02 01:49:37] [このレビューのURL]

9点 藤西充さん

個人的には“みゆき”、“H2”、に並ぶ
あだち充マイベスト3の一つです

あだちさんの1番好きなところは
セリフがなくても顔の表情だけで言いたい事を表せるところです

本作品はそれが1番でてた気がした
特に亜美が…

わざと負けてヒヨコを買わせてくらたと気づいたときの表情
ゴミ箱にあった紙を見つけたときの表情
大和に顔の怪我のことを聞いたあとの表情…

一つ一つの表情に意味がある

あだち充は絵が薄いってよく聞くけど
それは決して下手ではなく、人物描写に関してはトップクラスだと思う

そしてラスト…

三角関係に答えをだし、その後はおまかせ
っていうステキな終わり方

あぁ、この人は想像させるのが上手いなぁ

ついつい自分であれこれ考えてしまう

特に感動的に盛り上げる場面もないが
それでも楽しませてくれるものがある

そんなあだち流スポーツラブコメです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-04-05 16:18:11] [修正:2013-04-05 16:18:11] [このレビューのURL]

8点 森エンテスさん

時代だな・・・と思いますけど、今見ても、最終回の終わり方が大好きです。

野球作品でないので、長くなりすぎる事もなく、綺麗にまとまっていて、『タッチ』を通過したことによるスポーツの真剣さと『陽あたり良好!』にあるPOP感が上手く消化されている名作です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-04 20:27:31] [修正:2011-08-04 20:27:31] [このレビューのURL]

10点 ポークさん

あだち充による高校での水泳を題材にした作品です。

この作品の特徴として、
男同士の仲間としての友情が多く描かれていることがあげられます。
中でも、やはり野球がからむ緒方との話は、とても面白く描かれています。
ラストの応援席でのセリフも含めて、好きなエンディングの一つです。

人が死なないこともあり、何度でも繰り返し読める作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-11 14:38:45] [修正:2009-09-11 14:38:45] [このレビューのURL]

9点 moodyさん

あだち充の作品は
絵、展開ともに比較的に似たようなものが多いですが、

その中でもラフはすばらしい。

こんなに透明感のある漫画は他にない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 12:43:14] [修正:2009-05-20 12:43:14] [このレビューのURL]

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