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6.54点(レビュー数:11人)

作者天野こずえ

巻数16巻 (完結)

連載誌月刊コミックブレイド:2009年~ / マックガーデン

更新時刻 2012-07-16 19:44:10

あらすじ ダイビングを心から愛する少女、「小日向光(ぴかり)」は夢ヶ丘高校に入学。そこでぴかりは「大木双葉(てこ)」と出会い、共にダイビング部へと入部する…。

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あまんちゅ!のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全11 件

7点 クランベリーさん

ARIAはファンタジー世界という舞台だからこそ、あのゆったりした世界観も「ここはこういう世界なんだなー」って割り切って楽しむことができたんだと思ってましたが、あれをそのまま日本の高校に持ち込んでも物語が成立するのがすごい。

学校生活を舞台にしている以上、そこには確かな時間の流れがあって、その時その瞬間を楽しんでいる彼らがとても微笑ましい。
高校生の主人公が内面的に成長していく姿と併せて、変わらない世界の美しさと少しずつ変わっていく日常の楽しさとを素敵に描いた作品。
そんな時の流れにいつか終わりが来てしまう寂しさを感じてしまうのは、私がもう大人になってしまったからかな。

デフォルメ絵は確かにかわいいんだけど、最初の頃は連発しすぎてちょっと読みづらかったかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-03-26 22:16:51] [修正:2017-03-26 22:16:51] [このレビューのURL]

6点 kikiさん

かわいい女子高生達が学校生活&ダイビング、何気ない日常の風景をキラキラと楽しんでいるマッタリした作品。
キャラやヒロイン達の心のモヤモヤ、日常の素敵さなどは普通にありがちで斬新さはないけど、安定はしてるかと。
私は「ARIA」は気恥ずかしすぎて読めなかったのですが、こちらはダイビングというちゃんとしたクッションがあるせいか大丈夫でした。


制服かわいいけど、夏服にブーツは絶対女子達足臭いと思う…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-02-01 23:11:51] [修正:2014-02-01 23:11:51] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

 見開きの景色、ゆったりした時間設定、マスコット(猫)、恥ずかしい台詞と芸風は変わっていません。しかしその芸風だからこそ、体育会系にありがちな変に熱くなる展開になること無しにダイビングの面白さを伝えることに成功していると思います。今のところサラッと読めるので6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-01 00:46:53] [修正:2011-09-01 00:46:53] [このレビューのURL]

5点 columbo87さん

うーむ・・・なんともいえない。先輩後輩関係とか、展開順序が最初は錯綜していてなんとなく回り道、穏やかな空気をだしたかったのか?
主人公その2は恥ずかしい台詞禁止。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-23 22:49:56] [修正:2011-07-23 22:49:56] [このレビューのURL]

7点 臼井健士さん

「ARIA」(アリア)のグランドフィナーレから、作者期待の新作は日本に帰国して(笑)の物語。
やはり前作に引き続いて「水」がテーマになるのですね。
都内から伊豆の高校に入学した引っ込み思案な女子高生「大木双葉」。
その彼女と入学式で一緒になったのが天然系の「小日向光」。

彼女に引きずられる形で「ダイビング部」の門を叩くことになる。
今までは引きずられて生きる日常だったけど、初めて自分から飛び込みたいと感じた世界だったかもしれない!

アリアは水の上の物語。これは「水中の物語」。
アリアは水先案内人のお話。これはきっと「人魚姫たち(マーメイド)のお話」。
水に舞う乙女たちの共演を見逃すべからず!ですな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-04 09:26:19] [修正:2010-12-04 09:26:19] [このレビューのURL]

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